何かのためではない、特別なこと

平川克美著 / 平凡社
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • マサユキ

    マサユキ

    ★★★2019年4月★★★


    「何かのためでない」というのがこの本を読むうえで大切なキーワードだと思う。今の時代は何をするのにも、目的がないといけないような風潮があるような気がする。
    例えば、本を読むのは役に立つか。
    学ぶことに意味があるか・・・・みたいな何時で
    でも、そうではなくて「何かのためでない」けど「特別なこと」があると筆者は言う。


    効率や経済成長ばかりを追い求める現代に一石を投じる、読み応えのある本だった。


    特に印象に残ったのは、還暦を迎えたおじさん達で目的もなく街歩きをする描写。「近くのことは、知っているようで何も知らない」と気づく。大田区の町工場のあった地域を歩く。そういう街歩き。僕ももっと身近なところに目を向けてみたいと思った。
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    投稿日:2019.04.03

  • kaze229

    kaze229

    奄美の「唄者」の友達がいる
    日本全国を回ることがある

    以前寄せてもらったところに
    再び呼んでもらって
    唄うこともよくあるらしい

    その土地で生まれ
    その土地で採れたものを食べ
    その土地に暮らしてきた
    そんな人たちと語らうことが
    楽しみであるという

    どこに行っても
    賢者がいるという
    その土地に根を下ろし
    その土地に暮らす視点から
    世の中の動きを見ている
    そして 考えている
    そして 読んでいる

    きっと
    この一冊は
    その賢者とその周りの友に
    読まれている一冊だと思う
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    投稿日:2016.11.08

  • giu205

    giu205

    平川さんの最近の本を立て続けに読んでるので、同じことが何度も書いてあるけれども、それでも今読みたくなる内容。

    投稿日:2016.07.11

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