【感想】警視庁公安部・青山望 頂上決戦

濱嘉之 / 文春文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • 2006takahiro

    2006takahiro

    初冬の温泉郷で発生したフグ毒殺人は、公安vs巨悪「頂上対決」の幕開けだったー。上海と香港の中国マフィア勢力争い、新旧日本ヤクザの利権争い、そして警視庁に巣食う派閥争い。それぞれの大分裂が絡み合う中、青山ら同期カルテットが対峙する新たな敵の正体とは。続きを読む

    投稿日:2018.05.28

  • bera5227

    bera5227

    タイトルは頂上決戦とあるがまだ続きそうな予感。
    いつものサクサク感とパーフェクトな青山は健在。
    現実の世界と照らし合わせて読めて面白かった。
    紅茶の銘柄とかいちいち出してきてやや鼻につく。

    投稿日:2016.03.17

  • H

    頂上決戦なんて題名だから終わりかと思ったらまだまだ続きそう。ただ、ノンキャリアの階級としてはもう結構限界かな。とにかくいつも通りリアル過ぎて面白かった。

    投稿日:2016.03.13

  • kitano

    kitano

    青山シリーズは相変わらず内容が濃くて
    複雑で重厚なのにスピーディー
    物語がズンズン集約して収まっていくのは
    読んでいて快感

    投稿日:2016.02.26

  • touxia

    touxia

    ひさしぶりの 濱嘉之。
    公安対中国マフィアのXデーに期待した。

    青山のシステムが 具体的な実行段階。
    携帯電話の微発信で、どこにいるのか
    確実にキャッチできる。
    行動範囲を予測して、見張ることができる。
    ビッグデータにデータをインプットすれば、
    その人の関連性が、明らかになる。
    青山の思考様式が 犯罪を未然に防ぐのだが、
    それを こえた事件が起こる。

    現在と近未来のことが、展開されるが、
    なぜか 以前のような 青山望 らしくないのだね。

    ヤクザ組織 が 分裂して、激しい抗争を
    繰り広げながら、中国マフィアのヤクザ組織への侵入。
    マネーロンダリング。
    そして、中国人への医療サービス。爆買い。
    次のターゲットが カジノ。
    それに関わる 絶滅しかけの日本の極左集団の動き。

    フグ毒とトリカブト毒の拮抗作用。
    (養殖フグは毒がないはずなのだが)
    それを実行する 注射器。
    中国での反対勢力への粛正的殺人。
    習近平の動向と共産党支配の中でマフィアが暗躍する。

    最新の話題が満載にも関わらず、
    なぜか ものたらないものが あったのは、
    なぜだろうか。
    『頂上決戦』という言葉が 悪いのかな。  
    続きを読む

    投稿日:2016.02.18

  • Ucchii

    Ucchii

    中国マフィア、爆買ツアー、経済ヤクザ、カジノ、マネロン、シリーズごとに旬の話題が盛り沢山でついつい購入してしまう。毎回楽しみです。

    投稿日:2016.01.23

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