【感想】ブルーカラー・ブルース

肉体労働者の悲惨な実情と、そこから脱却しようとする大変さを描いたリアルな物語。
ためになる。
この結末が唯一の正解ではないことも胸に留めておかねば。

最終的にはまとまった感じの結論でした。

ブラック会社に勤めているんだが…
に似た話でした。

やはりブラック会社に問題があるのではなく、
個人の問題なのでしょうか。

内容的にしんどいので、少しずつ読んだ。「ブルーカラー」、「ホワイトカラー」最近あんまり考えていなかった。他者の生活について思い巡らす余裕がなかったって言ったら、ただの言い訳だけど。だから読んでて、けっ…こうしんどかった。

運よく自分には仕事があるけれど、そこに納得してるかっていえば、そんなこともない。むしろ、「いつでも辞めてやるよ」という気持ちでいる。でも言うは易し、行うは難し。辞める前の苦労も、辞めた後の苦労も、伝わってくる１冊でした。とりあえず今ある環境で、がんばるしかない。という諦念。続きを読む

「働きマンの憂うつ」


アンナです。この前のお休みは、北区赤羽へ…ではなく（笑）、近所のカフェでのんびりとランチ。メニューはクラブハウスサンドと冷たいアーノルド・パーマー。ジャズやボサノヴァ、ブルー…スをBGMに優雅なひとときを楽しんできました。

さてブルースといえば思い出すのが、その名も『ブルーカラー・ブルース (Next Comics)』
。若ダンナさまの職業マンガコレクションの中でも、ひときわリアルなこのマンガは、作者の実体験に基づいて描かれているノンフィクションなんです。


続きは「若ダンナさまの本棚」で。。
http://blog.starbrand-the-library.com/?eid=1014316続きを読む