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長谷川夕, loundraw / 集英社オレンジ文庫 (117件のレビュー)
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総合評価:
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えいり
ミステリーツアーに参加し、連続猟奇殺人を目の当たりにした「おれ」。周囲でお葬式が相次いでいる「僕」。二人の少年の独白がだんだんと結びついてく。 読後、何とも言えない切なさが残る。ただただ幸せになってほ…しい。続きを読む
投稿日:2024.03.17
ほんすき
評価低めの小説ですが、私はそんなに嫌いではなかった。 短い割に視点もコロコロ変わるしちょっと読みづらさはあるので上級者向けかなー?
投稿日:2023.12.28
岸谷
このレビューはネタバレを含みます
僕と君は誰なのか? という煽り文から気になって読み進めたのですが、途中から僕も君も分かってしまい…もう一捻り欲しいなというのが正直な感想です。 こんなに大量に人を殺して捕まらないのか? 性別が変わってるのはなぜ?(事件の真相を暴かれたくない清瀬のデマ?)など、深く考えれば考えるほどわからなくなってしまいました。 ただ、「Aさん」と「春の遺書」はどちらも面白く綺麗にまとまっていると感じたので星3です。
投稿日:2023.08.27
jelliclemoon
表題『僕は君を殺せない』と、短編『Aさん』、『春の遺書』の 2編から成る。 『僕は君を殺せない』は、帯で二度読み必至とかなり推されていたが正直それ程でもなかった。 「僕」と「俺」がそれぞれ誰なのか、がポイントなんだろうけど、「うーん」って感じだった。 レイちゃん切ない。 『Aさん』はホラー寄り。 『春の遺書』は切ない感じで良かった。
投稿日:2023.08.13
osugis
10代〜20代に圧倒的支持!って、もう過ぎちゃたからなぁ。 と思いつつ読んでみる。 表題作だけかと思ったら3編あるのね。 それぞれが、怖い印象。 まぁ、ホラーミステリー的なジャンルになるだろうからね…。 二度読み必至!とあったけど、ある意味二度読まないと分からないかも。 『俺』と『僕』に着目して再度読んだら色々分かるのかな。続きを読む
投稿日:2023.07.06
ナオ
クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加することになった『おれ』。携帯もつながらない山中の屋敷に男女十数人が集められ、気づいたときには籠の鳥。順々に殺されていく。『おれ』は必死に逃げ出すが……。 クラスメートのちょっと風変わりな女の子、レイちゃんと半同棲している『僕』。レイちゃんは、廃遊園地にまつわる怖い話をよく聞きたがります。最近、『僕』の周囲では葬式が相次いでいます。今度は大奥様が死にました。 一見、接点のないように見える二人の少年の独白――。 誰も想像しない驚愕のラストへ……! 二度読み必死!! 新感覚ミステリー! 人に薦められて読んでみた。薦められたときは、どうせ二重人格とかそんかんじでしょって思いながら読んでいった。 そして、「俺」が体験したミステリーツアー。まるで、兇人邸の殺人を少し思わせるような廃墟となった遊園地と館。次々に起こる事件。怖すぎる。 そして、「僕」と半同棲しているレイちゃん。もうなんでこんな我儘で自分勝手な女と付き合っているのだろうかと思いながら読んでいた。「僕」の唯一の友人の一馬のことが嫌い。 しかし、「俺」が体験した事件と「僕」の周辺で起こるお葬式。これが繋がったときは少し悲しかった。あんな我儘で自分勝手な女でも、「僕」にとっては唯一安心できるところだったんだな。誰かの感想でもあったけど、迎えに来て欲しかった。 2023.6.3 読了
投稿日:2023.06.03
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