あさのあつこ / 角川文庫 (8件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
ももちゃん
真子ちゃんがお父さんと義理のお母さんになる奈央さんに大事に育まれていく姿がすごく愛おしい。 菊おばあちゃんの婚礼の唄を歌ってくれた国見さん、真子ちゃんの友達の鮎美ちゃん、ののやの常連の和久くん、素敵な…キャラが多すぎ!続きを読む
投稿日:2025.03.03
JIN
大好きな、あさのあつこさんの かなり古い作品、とっても優しい気持ちにさせてくれる素晴らしい文章です、ののやのようなステキな居場所が有ったらいいですね、羨ましい!
投稿日:2024.07.02
ゆうゆ
先に続編を読んでしまったので結末を知っていたりもしたけれど、小学生の真子ちゃんがとても初々しくって愛おしくなる。在りし日の大将はこんな風だったんだあと妙に感慨深くなったり、母じゃない奈央さんに目を見張…ったりでいつもと違う気持ちで物語をさかのぼった気がした。 こんな読み方もありかなと思った。 お菊おばあちゃんのお話もとてもよかった。続きを読む
投稿日:2018.12.09
munyanyan
ほっと一息つけるかんかん橋のような場所が誰の心にもあるだろう。 暖かい日も寒い日も、楽しい日も悲しい日も、周りのものすべてが自分の味方に見える日も逆にすべてが自分の敵に見える日も。 何をしてくれるでも…ないけれど、いつだって自分のことを見ていてくれているような存在があったことを思い出せた。続きを読む
投稿日:2018.02.17
のりゆきisg
田舎町にある小さな食堂「ののや」の真子を主人公とする少女の成長の物語。子供が大人になっていく時に感じる自己嫌悪のような感情を率直な言葉で綴っていく。子供に読ませ感情の起伏の疑似体験をさせたくなる小説だ…。圧巻なのは、92歳おばあちゃん菊がまどろみの中で振り返る独白。17の嫁入から4人の子供と夫を見送るまでの過酷な人生に、涙がこぼれそうになる。あさのあつこ作品が重松清と並んで中学受験の国語の試験に引用される理由がわかる。続きを読む
投稿日:2017.12.25
しのり
菊おばあちゃんの話が好きです。 次に進む力が日常の些細な繰り返しの中にあるのだと伝わってきます。今いる現実を受け止める強さと、未来へ生きる価値が確認できました。
投稿日:2016.07.17
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
アダルト(性表現・暴力表現)
ONOFF
グラビア
ボーイズラブジャンル
ティーンズラブジャンル
ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。