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ヒュー・ロフティング, 井伏鱒二 / 岩波少年文庫 (65件のレビュー)
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R125
このレビューはネタバレを含みます
子どもの頃、大好きで、全巻読みました。今回、再読しました。 やはり井伏鱒二さんの日本語訳が好きです。難しい文体でもないし、子どもたちにも、井伏鱒二訳を薦めたい。 人種差別的という評価がされていると大人になってから知り、ショックを受けていました。読んでいた当時はそんなこと思いもしていなかったから。編集部が最後に注意書きを書いてくれているので、そこを含めて読んでもらう必要はありますね。 今読むと、黒人の王子様の願いが白い顔になりたい、眠り姫に受け入れられたい、なんていう部分は私も受け入れられないですね…。 ただ、ストーリー、先生や動物たちの活き活きとしたキャラクターや、姿勢、問題解決へのアプローチの仕方などはとても好きです。
投稿日:2023.09.02
はる
ドリトル先生は動物を愛していて、動物がしたいことをしっかりさせていた。そして、ドキドキハラハラする冒険がとっても面白かった。
投稿日:2023.06.02
ナオミ
自分が小学生の頃、 ドリトル先生シリーズが好きで、 面白く読んだ記憶があり(ハードカバーのやつ)、 再読しました。 訳が井伏鱒二とは知らずビックリ。 面白かった記憶がある割に、 スト…ーリーを全く覚えていなくて、 新鮮な気持ちで読んだ。 ただ、ダブダブ、チーチー、ポリネシアといった動物の名前は記憶がありました。 子供にとって面白いものは、 大人にとっても面白いものもあるけど、 今の自分なら積極的には読まないかなぁ、と思いました。 想像力が逞しい子供の頃に読んだ方が面白かったと思う。 小学生の時には、 独特の挿絵、知らない動物(オカピとか当時は知名度無かったので)、外国の食べ物、昔の風俗、そういうものへの憧れもあり、 楽しく読んだと思います。 サラ・ドリトルのゴリラみの強さは謎。 あとがきというか解説にかなりページを割いてあり、 興味深く読みました。 ロフティングが作家では無かったということは初めて知りました。 言われてみれば、専業作家っぽく無い流れ(山があまりないというか)のような気はします。 原作は100年も前の作品だと思うと、 ロングセラーの力は感じます。 子供向けの冒険譚としては、 現代でも十分読めると思います。続きを読む
投稿日:2023.04.15
natsu
名前は誰でも聞いたことがあるであろう名作をこの年になって読んでみるという試み第一弾。 決して子供用だから簡単、ではなく、見どころがたくさんある小説でした。私も動物語を話せたら…と思いながら読みました…。 人種差別的表現については気になる部分もあったけど、時代の産物なので読み手がきちんと理解して読めば問題ないと思う。続きを読む
投稿日:2023.03.18
soybee
ドリトル先生がポロネシアに教えてもらってドリトル先生の庭には動物がたくさんある日猿の依頼が来てアフリカに行くことにネギって船も貸してもらいました。そしてアフリカにつきました。アフリカの半分をおさめてい…る王様に捕まったりしながら王様が収めていないもう半分の猿の国にわたりました続きを読む
投稿日:2023.02.13
「ゆっくり考える」
ドリトル先生物語の第一話です。動物語を話せるドリトル先生は、動物たちに尊敬されていて、難題を頼んでも手伝ってもらえるので、何でもできてしまいます。 https://www.honzuki.jp/boo…k/9782/review/285071/続きを読む
投稿日:2023.02.02
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