【感想】レジェンド歴史時代小説 江戸っ子侍(下)

柴田錬三郎 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぴろりん

    ぴろりん

    600ページ超えの上巻を読み終わった所で、微妙な感じがしたけど、中途半端は嫌なので、これまた分厚い下巻も読了。

    主人公の、勘当された旗本の次男坊、浅形新一郎は、剣は強く美男子で、人柄も良くて女子にモテモテという設定なのだけど、人間的魅力が感じられない。
    悪徳商人との姫様強奪戦かと思えば、大塩平八郎の乱まで出てきて、物語は何度も大きく展開するのだけど、話が薄っぺらくて感情移入ができない。
    そして最後にとって付けた様な、ライバルの結末。
    何だかなーという感じの終わり方でした。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.11

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    江戸から大坂へ送られる姫を救出せんと、東海道を上る若侍・浅形新一郎。行く手には大坂の大商人・堺屋勘右衛門一派が立ちはだかる。道中で交錯する敵味方。新一郎は苦闘の末、姫を救い、埋蔵金十万両をも手にして、義士・大塩平八郎に加勢するが……。これぞ柴錬! 結末も鮮やかな、時代ロマン小説の決定版。続きを読む

    投稿日:2015.12.08

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