【感想】医者の言うことは話半分でいい

尾藤誠司 / PHP研究所
(2件のレビュー)

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  • dr-kenta

    dr-kenta

    そうだろうとは思っていたけど、想像よりもさらに「まとも」なことが書いてありました。

    医師向けでなく一般向けなので、細かいエビデンスとかなんとかには触れずに平易な文章ですが、背後にはきちんとした専門的知識と圧倒的経験が感じられますね、さすがに。
    名郷先生の本よりはエビデンスの提示やメッセージ性は穏やかに見えるけど、けっこう強くしっかりしたメッセージを受け取れると思います。

    医療者にとってもプロフェッショナリズムやコミニュケーションのあり方などを考え直すよいテキストだと思います。
    自分は、ここに書いてあることを当たり前に思うし、一緒に働く人もだいたい違和感ない人がおおい環境になったけど、大規模急性期病院で「正しすぎる医療」に違和感を感じ始めた、真面目で誠実な若手〜中堅くらいの医師におすすめしたいです。

    1時間くらいでサラッと読めるので、仕事する気が起きないときにササッと読めますよ
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    投稿日:2018.10.07

  • 吉田智美

    吉田智美

    医師と患者の思考回路の違いが書かれています。自分にない知識を持つ人の話はどこからが本当でどこからが本当じゃないのかわかりません。だから話は半分くらいでいいよっていってくれる医師がいても、患者が半分くらいってどのくらい?なんて思ったりもして。
    そんなツッコミは置いておき、内容はタイトルほどとんがってません。個人的にはもっと過激でもいいかと思うのですが、多分、著者の性格なのでしょう。
    一般の市民に読んでもらいたい一冊。
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    投稿日:2015.12.29

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