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松田志乃ぶ, 四位広猫 / 集英社コバルト文庫 (8件のレビュー)
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bukuroguidkodama
初作品と比して脅威の伸長 今回はミステリ控えめ平安舞台の少女小説だが充分に面白い 目指せ今代のジャパネスク
投稿日:2019.01.12
kutukutu
後宮ものが好きなので待ってましたーな話。全然ドロドロしてない後宮。コバルトで稚児ネタがあるとは思わなかったけれど…。競い合い面白かった。もう一度書くけれど、後宮なのに全然ドロドロしていない。 ネタバ…レをみたら、あー、そっちに行くのね~残念…となってしまった。実はそっちを応援していた自分に気づく。続きを読む
投稿日:2018.11.07
ひつじ
いつもながら、コバルト文庫一冊分とは思えない濃厚さ。今までの中で一番好きかもしれない。派閥に分かれながらも、後宮の名のもとに団結する女たちの姿に感じ入るものがあった。共犯者になった宮子たちはもう彼女た…ちの一員なんだろう。嘘もつき続ければ本物になる。いろいろな暗示がされた巻だった。続きを読む
投稿日:2015.08.20
ななえ
後宮にあがった宮子。目立ちたくないという願いもむなしく、早速、東宮のお妃候補といわれる姫君に目をつけられる。その上、二人を囲んで、宮中全体を巻き込む一大イベントが行われることに。 平安ものはあまり読…まないのですが、このシリーズは好きです。古き良きコバルトっていう感じで。 今回も安定して蛍の宮がかっこいい。東宮も好きですが、蛍の宮に食われている気が……。東宮のかっこいいところも見たいです!続きを読む
投稿日:2012.12.07
nico
このレビューはネタバレを含みます
ザ・後宮政治が垣間見える巻。 にしても、この競技は楽しそう。 謎解きはイマイチでしたが。 今回は不審火と消えたかぐや姫の謎。 そしてコバルトお決まりに、だんだん宮子ハーレムが出来上がってきました。史実に忠実にいくなら真幸は振られてしまう・・んだろうけれども(公職デビューしてるからもう入れ替われないし)、令泉帝は在位2年だし、そんなエンディングなのかしら(2年だけ妻契約)、と思ってみる。
投稿日:2011.11.29
ぴっぴ
嘘つきは……シリーズ3巻 「天徳内裏歌合」をモデルにした「美女合わせ」の話。 貝、歌、香、酒、そして最後に、謎の絵合わせ。 ミステリとしての評価はシリーズ最高ですね。 (動機・犯人が解かっている。…馨子と黒幕の対決シーンがある。)続きを読む
投稿日:2011.05.15
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