【感想】へうげもの(21)

山田芳裕 / モーニング
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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  • 歴史漫画の怪作(^^)d

    歴史の裏舞台と数奇の世界に、作者のアレンジを加えたノンフィクション漫画です。
    方広寺鐘銘事件から大阪冬の陣に至るまでの顛末です。

    この作品を読むと、つくづく歴史とは様々な人々の思惑が積み重なって作られていくのだなぁ、と感心させられます。
    学校で教わるよりも、歴史が生き物なんだと思わせてくれる良い作品です。

    続きを読む

    投稿日:2015.12.29

  • 正直もう惰性で読んでいます。

    史実を元にした完全フィクションというのは、今に始まったことではないので全く問題ないのですが、
    歴史が大きく動いていく中で、作者の卓越した創作力と数寄の力で無理やりにでも主人公を暗躍させてきたのが、そろそろ限界に近づいてきて、見せ場らしい見せ場がない状況が続いているような気がします。
    一本足打法で、柳生を撃退っていうのはもう何が何だか。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.30

ブクログレビュー

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  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    豊臣方と徳川方の戦は可能性として想定できた。しかし、開戦理由は予想外の醜いものであった。慶長一九年(一六一四年)の方広寺鐘銘事件である。方広寺鐘銘事件は卑怯な言いがかりであり、徳川家康の汚点になった。

    投稿日:2021.08.16

  • まさやん

    まさやん

    徳川幕府創成期は、やはりこの漫画のように重たい時代だったんだろうな。確かに徳川家の繁栄を最優先していると感じている。。

    投稿日:2016.04.10

  • ヤマスカ

    ヤマスカ

    歴史物だから史実は覆せない、とか思ってると、Qタランティーノとかが笑い出しそうなんで、気を張りながら読み進めるけど、なんだかんだ史実は覆らない。よね?

    歴史物は何度読んでも忘れるので、非常に愉しんでいる。続きを読む

    投稿日:2015.12.22

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