【感想】月島物語

四方田犬彦 / 集英社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • az

    az

    学部の卒制で敷地にしてからなんとなく意識している月島。まさにその卒制のストーリーは、新しくて古い月島の"下町情緒"や路地が不動産開発によって失われる計画を知ったところから始まったのだが、本著はその前者、月島成り立ちの頃からそこに住む人たちや祭りといった地域文化との関係性が、もんじゃだけでなく、レバカツの香りともに描かれていた。続きを読む

    投稿日:2022.12.11

  • chiro128

    chiro128

    92年の「月島物語」。まだもんじゃ焼きがブームになりつつある頃。まだあんなに高層ビルが建っていなかった頃の月島を漂着者からやがて長屋の住人になって見ていく。しみじみと好きな本です。

    投稿日:2007.01.24

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