【感想】えんじ色のカーテン~杉原爽香四十二歳の冬~

赤川次郎 / 光文社文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    社長から休暇取得を厳命された爽香は、部下のあやめたちと温泉旅行の計画を立てる。そんな折、恩師・河村布子から相談が。社会人との交際が問題となった生徒・淡口かんなを、旅行に同行させてほしいというのだ。しかし、彼女とつながりのある人々は物騒な事情を抱えていた。爽香の休日は不穏な影に覆われて…。登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ。特別短編「赤いランドセル―杉原爽香、十歳の春」収録!

    令和2年2月6日~7日
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    投稿日:2020.02.08

  • acchan1100

    acchan1100

    親父の病院送りで待合室ロビーに置かれていた本に目が行って、中学以来久しぶりに赤川次郎の作品に手を伸ばしてみた。
    中学時代あれだけハマり、そして読み飽きた本。
    シリーズものの読み切りという事で読んでみたけど、一気に登場人物がwらわらと出てきて、話をどんどん膨らまして、張りきる前に一気にしぼんで終わり。
    シリーズもののせいで人物像がこの一冊からは分からないのを差し引いてもこれは酷い。
    ドラえもんのストーリーより単純で、そして深みが全くない。
    歳を重ね作品に磨きがかかっているのかなと期待した自分がバカでした。
    さよなら赤川次郎
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    投稿日:2018.09.20

  • nico

    nico

    爽香たちの温泉旅行について行くことになったなんなちゃん。彼女をとりまく問題に期待外れることなく事件が起こる!



    自分の知らない世界が沢山あるということ。それを知るだけでも、人は成長する。

    投稿日:2017.06.04

  • サーモンいくら

    サーモンいくら

    中学三年生の淡口かんなと会社員の紀平から物語がスタートします。爽香シリーズって他の方も書かれている通り、学生+社会人の男女が多いような気がします。まだ分かりませんが、明男って反省もしていないし、約束も守れない男ですよね。最後の一線で踏ん張って欲しいです。続きを読む

    投稿日:2017.02.19

  • asakabook

    asakabook

    爽香42歳の冬

    裏切らない、事件が寄ってくる展開。

    人は年齢だけではなくどう生きていくかだと、、、

    投稿日:2016.02.29

  • E.Mogura

    E.Mogura

    年に1冊、登場人物も読者と同じ年齢を積み重ねていくシリーズ第28作。

    「たいてい何か物騒なことがあって、巻き込まれてる」・・・って、とうとう登場人物にまで言わせてしまった毎度のお話。

    それにしても、42歳って、本書の前に読んだ「エンジェルボール」の主人公と同じだった!単なる偶然ですが・・・

    だいたい秋に刊行され、その年内に読了していたんですが、今回は存在を忘れていて、年明けの入手・読了となりました。シリーズ次作もありそうだけど、どうなりますやら。

    (2016/1/6)
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    投稿日:2016.01.20

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