【感想】サンドウィッチは銀座で

平松洋子, 谷口ジロー / 文春文庫
(42件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
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11
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0

ブクログレビュー

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  • m

    m

    どのお店も本当に行きたくなりました!

    この間東京に行って、ビアライゼ'98へ行こうと思って予約しようとしたら平日なのに予約できないくらい埋まってました、、笑

    小説に出てきた所にはもちろん行きたいけど、自分で新しい所を発掘したいなぁとも思った。続きを読む

    投稿日:2024.03.24

  • Maipen Raita

    Maipen Raita

    谷口ジローさんの絵経由で知った作品。
    大好きな孤独のグルメにも通じそうな本の説明から手に取ってみた。サンドイッチは銀座で、なんてオシャレなお店紹介かと思いきや、ディープな池袋中華に始まり、どぜうやふぐ、最後には熊まで、孤独ではなく仲間とわいわい、お酒もまあよく飲む。お腹は空くんだが、なにせふぐやら熊やら、食べたことのない中華だから、ああ食べたいー!みたいな感じにはならなく。昭和の名店の紹介エッセイ。兄さん姐さん向けかしらん。続きを読む

    投稿日:2024.02.11

  • ほんのむし100

    ほんのむし100

    うんまいモノが食べたくなる
    食欲増進エッセイ

    その中でちょっと異色?な
    「熊を食べにゆく」
    命のありがたみを感じた

    みとのブックフリマにて購入

    投稿日:2023.10.04

  • あり

    あり

    平松さんのお店に対する愛を感じられる一冊。わたしもこんな気持ちで、こんな熱意で、お店を渡り歩けたらな。もっと真剣にお店に向き合うぞ!という気分になる。月鍋の由来がすてき、オムライスを食べながら別れ話はできませんね、にもぐっとくる。
    「おわりに」の冒頭、わたしもほんとうにそう思います。お店からもれるオレンジの灯り、慈雨、誰もがしあわせなときを過ごしていてほしい。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.16

  • gijohon

    gijohon

    春夏秋冬を通してさまざまな絶品料理を食すエッセイ集。軽快な語り口とこちらの空腹を煽るような描写によだれが出ること間違いなし。合間に挟まれる挿絵や漫画も文章の雰囲気にしっかり噛み合い、するすると読み進められる。食事が好きな人にもおすすめの1冊。続きを読む

    投稿日:2022.11.14

  • MR

    MR

    特にそそられたのは、たんぽぽオムライス、熊の月鍋、たこ梅のおでん!

    美味しいものを表現するときの文章もすごいです
    こりり という表現が面白いと思いました

    美味しい食べ物、作る人たち、建物、場所、食べに行く人、色々な角度から食べ物だけではなく、風景も一緒に感じられる本です

    作者の方はそこを大切にしているんだろうなと、読んでいて感じました

    続きを読む

    投稿日:2022.10.09

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