【感想】卯ノ花さんちのおいしい食卓

瀬王みかる, くにみつ / 集英社オレンジ文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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8
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ブクログレビュー

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  • はやせ

    はやせ

    このレビューはネタバレを含みます

    不老不死に近い一族の人たちや今までの生い立ちが重めな人たちが一緒にご飯を食べ、家族になる。血は関係ない。

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    投稿日:2025.04.24

  • ❤︎希哀❤︎

    ❤︎希哀❤︎

    血の繋がってない家族。でも一緒に囲む食卓はとても温かく感じた。
    それぞれに大変な過去があって、それを乗り越えて手に入れた今の自分の居場所。

    読んでいて暖かくなる一冊。

    投稿日:2024.06.04

  • 音羽

    音羽

    身寄りのない少女と変わった家族の話。皆色々あるけれど美味しいご飯を一緒に食べたら幸せだと思う。誰かとご飯を食べたい人に。

    投稿日:2024.02.10

  • mylte

    mylte

    図書館の本 読了

    失業、そして住んでいたアパートが火事で全焼…。身寄りのない若葉を仮住まいさせてくれたのは、近所のちょっと変わった一家。
    そこにいる少女の姿が見えているのは、若葉だけのようで!? ほんのりあったか、不思議な家族の物語!

    初読み作家さん。
    ここまで不思議な話だとは思わず手に取ったんだけれどもなかなかファンタジー。
    若葉がどうなっていくかがメインストーリーだとは思うけれどもその辺は登場人物のエピソードでちょっと足踏み感があった。
    3冊シリーズみたいなので2巻も読んでみようと思う。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.02

  • 158

    158

    悲しい過去をもつ人たちが集まって食卓を囲む。血は繋がらなくとも家族なんだなあ。あやかしに食べ物、と最近よくある設定だけどなかなか良かった。切ないけどほっこり温かい話でした。続きも気になる。

    投稿日:2022.01.29

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「おにぎりの章」
    全てを失った時に出会いは。
    これだけの事が一度に起こってしまったら、どれだけ強い人であったとしてもキャパオーバーし心が折れてしまいそうだな。
    いくら最低な事をされたとしても、相手を心の何処かで想っている限り希望を捨てられないのだろうな。

    「コンビニ肉まんの章」
    二人がここに行き着いた訳。
    お金や地位があるに越したことはないが、自らを特別と思い込んで世間とは違うと上から見るようになったら終わりだよな。
    今現在幸せな日々を過ごせているのであれば、辛く苦しい時間は無くてはならないものだったのかもな。

    「焼きりんごの章」
    永年の時を経て約束を果す。
    目の前で大切な人を失う辛さを何度も体験してきたからこそ、最期の別れの瞬間がどれだけ大事か知っているのかもな。
    知れば知る程お伽噺の様な話であるが、当時から気付いていたからこそ追い続けていたのかもしれないな。

    「バースデーケーキの章」
    おめでたい日のはずだが。
    楽しい思い出が積み重なって行く日のはずが、たった一度の出来事のせいで何処か心に穴が空き何だか虚しく感じるかもな。
    どれだけ優しさが詰まっていたとしても、捨てた事実に変わりは無く余計に辛さが増したかもしれないな。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.08

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