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會川昇 / ハヤカワ文庫JA (8件のレビュー)
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総合評価:
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ikezawa
タイトルからしたら 超人がすごく出てくるのを予想するし アニメとか見てた人ならなおさらだろうに 中身は地味な1エピソードといった感じ 面白く無いわけでは無いのだけど 誰かにオススメするような本ではなか…った。続きを読む
投稿日:2017.08.12
ichien
制作意図には深く共感するのだけれども、伝奇であれば実在の人名を出すか(辻真先etc.)クロスオーバーなら既存の作品名を出すか(快傑ハリマオetc.)しないと、すごく薄味で重みのない作品になってしまう。…存命の人物や遺族、版権の切れてないIPも多いだろうから難しいのはわかるんだが……、なんとももどかしい。アニメ版はパスでいいかなあ。続きを読む
投稿日:2017.04.30
office4690
この本の表紙と題がかっこよかったので読んでみた。超人幻想ってイメージからバンバン超人が現れるのかと思いきや、さほどのことはない展開に期待を裏切られる。
投稿日:2016.12.31
Pukasan
『コンレボ』前日譚。超人があたりまえのようにいるもう一つの「昭和史」。 この人の作品は、描かれていない所まで細にわたって設定が決められていて、そこから物語に必要な部分だけを書いているなー、という印象を…毎回受けるのですよね。(たぶん、ここに描かれてないが、こんなことが…!と考察したくなる系ですな) 『超人』というものをただのスーパーヒーローで終わらせず、人間臭いところもある存在としたところが良いです。そして、今作では「時間移動」能力を利用して「未来が書き換えられる」状況を利用した知恵比べの様な展開、楽しめましたw アニメ2期がこれから始まりますが、その前に読み終われて良かった良かった。続きを読む
投稿日:2016.03.13
oriduru1970
兵馬さんのあの台詞の真相が明らかになる。 アニメでは飄々としてばかりいる人だったけど、この小説でキャラとしての深みが増した。 超人だから超人であることを否定する爾朗と、超人じゃないから超人に憧れる兵…馬。 http://concreterevolutio.com/ 『幻の東京オリンピックとその時代』 『幻の東京オリンピック』 『オリンピック・シティ 東京』 『1960年代の東京』 『よみがえる東京』 『日本の黒い霧』 『20世紀年表』 『二・二六事件全検証』 『二・二六事件の幻影』続きを読む
投稿日:2016.02.23
dawn4696
アニメのコンレボ先行でしたが、小説単体でも充分面白いです。 前日譚ということだけど、著者ご本人もジャンルはミステリかSFかなんなのか…と言っているように、大変さまざまな要素で作り上げられた深みのある物…語。 昭和偽史もの……でもあるのかな。 あったかもしれないもうひとつの昭和30年代……神化36年のテレビ局を舞台にした懐かしさと、時間遡行というSF要素。 超人(異能)ものとしても面白かった。 非の打ち所のない、パーフェクトに好みの物語でした。続きを読む
投稿日:2015.12.13
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