黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

ガストン ルルー, 高野 優, 竹若 理衣 / ハヤカワ・ミステリ文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
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ブクログレビュー

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  • カエルの子分

    カエルの子分

    古典ミステリを読もう企画。

    読みにくかった。
    いちいち「こんなことがあるなんて!」的な感情文が入るので全然文章が頭に入ってこない。
    探偵役ルールタビーユはキャラには合ってるけど、やっぱり同じような感じでセリフを言うので、謎解きも頭に入らない…

    密室の謎としては、今では王道トリック。
    当時は斬新だったのかな?だとしたら古典ミステリとして名が上がるのも理解は出来る。
    解説にもあったように、やはり文章の古臭さは批判されていたようだ。

    読みにくさと現在だと目新しくないトリックのため、面白いとは思えなかった。
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    投稿日:2021.04.15

  • imemuy

    imemuy

    密室ミステリ。ルールタビーユという、少年新聞記者が探偵役っていうのが面白い。
    結末の引っ張り方と、解決の仕方が刑事には思いつかない感じで良い。
    犯人はわかってしまったんだけど、登場人物の話し方とか、メガネや森番といった脇役、小物のトリックなどが生き生きとしていて楽しかった。

    ルルーのミステリはこれしか知らないんだけど、他にも入手できるんでしょうか?
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    投稿日:2021.02.16

  • embooks

    embooks

    密室ものとして名高い一冊。

    正直、事件の謎解き部分は無理矢理感が強い。
    だが、事件の舞台や場面のゴシック感など、とても魅力的な要素が多く含まれる。

    投稿日:2020.06.06

  • kzmhara

    kzmhara

    古き良き時代のミステリ小説という一冊。新装版の表紙もスタイリッシュでお洒落。ただし、この時期のミステリものを読んでいると「ノックスの十戒」に抵触しないのか…?と疑問に思ってしまう展開がチラホラ見られてしまう。何度も言うようだが、表紙はあり得ないくらいお洒落。続きを読む

    投稿日:2019.05.05

  • Tonoen

    Tonoen

    時代が時代なので情報の後出しや超展開、リアリティに欠くトリックなど突っ込みどころは多いが、ルールタビーユのいかにもな名探偵ぶり、それを盛り上げる議論、法廷場面の演出、巧みな話運びなど「探偵小説」として楽しめる。三津田信三など後世の作家への多大な影響も読み取れる点にも価値がある。続きを読む

    投稿日:2016.04.27

  • aco

    aco

    真夜中、令嬢の寝室から助けを求める悲鳴と銃声が響いた。居合わせた父親らがただ一つの扉を打ち破って部屋に入ると、令嬢は昏倒し、部屋は荒らされ、黄色の壁紙には大きめの血染めの手形が……だが部屋は完全な密室で、犯人の姿はどこにもなかった!18歳の少年記者ルールタビーユが、この怪事件に挑む!密室ものの嚆矢として、常にオールタイムベストの上位に名を連ねる名作中の名作ミステリーが、最新訳でここに登場!
    (裏表紙より)


    ルールタビーユの物事の〈正しい論理の輪〉に物事を入れていくという考え方は、非常に参考になった。
    超自然的要素を取り入れない事、
    輪の中で事実や物証が必然的な繋がりを持ち、しかも互いに矛盾していない事。
    その様な考え方をみにつけたいものだ。

    令嬢の秘密を守るために、ルールタビーユが犯人の口を封じる事を目的としている場面が斬新だなぁと思った。

    (2016/4/21 読了)
    続きを読む

    投稿日:2016.04.23

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