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大山淳子 / 講談社文庫 (39件のレビュー)
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総合評価:
rams
9
全てが繋がるハートフルミステリ、猫弁シリーズ最終巻
大好きだった猫弁シリーズもいよいよ最終巻 散らばったピースがカチリと嵌る快感が魅力のこのシリーズ 前作までで散らばり過ぎの印象を受けたピースがどう納まるのか また気になる亜子さんとの結婚話 興味は尽き…ないところ 少々駆け足気味の印象もありますが あの話は放置で!などとはせず一通りの回答がみられたのはさすが 弁護士が主役のシリーズで法廷シーンが最終巻まで出てこなかったのも いかにも猫弁らしくて面白いところですが その法廷シーンでの猫弁の立ち振る舞いに 彼の背負ってきたものの重さと、それに正面から対峙する姿勢が表れていて感慨深かく読んだ 気になる結婚話は 読んでみてのお楽しみと言う事で… 続きを読む
投稿日:2015.10.10
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mayasmr
シリーズ一旦の最終巻。区切りなので、主要登場人物勢揃いで中々良かったです。 ドラマで続きも見たいし、円盤にもしてほしいところです。
投稿日:2024.01.24
kojirok1222
第1シリーズ最終巻。 意外な形で百瀬の母親が明らかになる。 この巻は親子の愛が中心だが、このシリーズはどこを切り取っても愛情が溢れている。 大福親子のやり取りがいい。 判決後に父徹二がかける言葉に…うなづく亜子。 太郎と亜子の次の舞台が始まる。 寿(赤坂)春美は退場していなかった。(安心)続きを読む
投稿日:2023.11.24
まゆち
このレビューはネタバレを含みます
やっとお母さんが見つかったと思ったらまさかのスパイ… 法廷での最後の2人のやり取りは良かったです。 結婚式は延期になってしまったけど、亜子ちゃんのお父さん素敵ですね。
投稿日:2023.09.23
sinoco
事前情報なしで読み始めたら、 どこへ向かっていくのかハラハラしながら 最初から最後まで楽しめました! 今回は最初は百瀬不在で、 野呂さんや七重さん等の百瀬の周りの人たちによって 物語が進んでいきます…。 もちろん、亜子ちゃんも! 一作目は登場人物が急に出てくるのと やや説明的な文章が多く、読み進めにくかったけど、 1〜4作で、登場人物のキャラもしっかりしてきて、 それぞれのエピソードで情景が 容易に思い浮かぶようになり、 5作目と場面展開が多いにも関わらず、 作品に没入できました。 やはり順番どおりに読み進めるのがオススメです!続きを読む
投稿日:2023.04.26
こぎく
今回もみんなが幸せになりました。 自分の職場が学校がこの本の登場人物みたいな優しさに溢れた人ばかりなら、毎日が穏やかにすごせるのに。人間関係に疲れた時に読んだら、きっといい人間関係だってあるはずって…前向きになれそう。 物語としてのおもしろさももちろんありますが、読み終わったあと必ず幸せな気持ちになれます。それがなんとも言えない心地よさです。 続きを読む
投稿日:2022.10.31
み
亜子「明日から」 …じゃなくて、今日から行けよ!もうこの2人は…良かったよ。 まこと先生、前作ではあまり出てこなかったけど、しっかり金城武とうまく行ってて良かった。(野呂は帆巣と面識なかったっけ?…) 事務所の2人も百瀬の家族になってるし、過去の登場人物もそれなりに頑張ってたり、幸せだったりするし…。 今回は何と言ってもテヌーに持っていかれた。愛しい。私、サビ猫を飼うことがあればテヌーって名前にするよ。ボロになるかも知れないけど。 予定調和の大団円で本当に良かった。続きを読む
投稿日:2022.08.04
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