浅生楽 / メディアワークス文庫 (4件のレビュー)
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Hachiro
このレビューはネタバレを含みます
面白く読んでたんだけどね。あと数頁で話がどう決着するのかと思ったら終わってた。残り数頁は作者による解説付きあとがき、起承転結の承あたりで終了。 ここから話を発展させたら面白い小説になりそう。続きがあれば読んでみたいけど、作者はこの先の展開は考えてないのかなあ?思いつきを文章にしてみただけ?小説だと思って読んだら肩透かし。読み物としては普通に面白かったけど、勿体ない。
投稿日:2025.01.20
柏葉
ライトなノベルの自己啓発本だと思えば、なかなかためになった。麻雀漬けで単位が足りず留年した主人公が、ふとしたことから運命の女神搭載フォルトゥーナの助言を得ることとなり、すこしずつ持ち直していく話。フォ…ルトゥーナは可愛いとはいえず、小憎たらしいところもあるが、概ね前向きでためになることを言う。この本を読んで、いくつか試しにやってみようと思うことがあった。が、自己啓発本の罠(読んだその時にはいい気分になるが、その時だけ)にかかったのかもしれない。 ……読了日から10日経った今、じわじわ効いてます。大学生でもできるような行動と、分かりやすく納得できる考え方が自分に合っていたようです。読んでよかった。生き方を考える上で、心が少し楽になりました。続きを読む
投稿日:2015.09.20
まっさん
大学3年に進級できずに落第した海江田悠里のスマホに、女神フォルトゥーナが宿った。彼女はカエサル、信長、家康、ナポレオンらを導いたという。そんな偉人たちを導いてきた彼女が、どうしようもない大学生悠里を変えていく。 「夢をかなえるゾウ」とよく似た設定ではあるのだが、違うのはフォルトゥーナ自身の言葉で主人公を変えていくわけではなく、かつてフォルトゥーナの弟子であったという偉人たちの言葉で導かれていくというところだ。言い換えるならば、かつて活躍した偉人たちの名言集であり、それをうまく小説の中に取り込んだ、というところだろうか。 自己啓発本の入門編みたいな感じがないわけではないが、それよりも小説として軽く楽しむ方がいいのではないだろうか。
投稿日:2015.08.12
メディアワークス文庫公式
【織田信長とナポレオンも推薦!? 笑って読めてタメになる、幸福へのテキスト。】 人生の崖っぷちに立つ落第生・海江田悠里のスマホに、運命の女神が宿った。彼女の名はフォルトゥーナ。悠久の時をわたり、カ…エサルや信長、ナポレオンらを導いたという。彼女は、「あやつらに比べると、うぬはショボイのう」と呆れながらも、「これも天帝たるユピテルの意思だ。やむをえまい」と、悠里に神託を告げるのだった。 そんな彼女にムカっとしながらも、フォルトゥーナの言葉に従い、人生の逆転に挑むことになった悠里。はたして彼が見つけるものとは……。 偉人たちの格言とともに綴られる、ファンタジックノベル。これは、笑って読めてタメになる、幸福へのテキスト。続きを読む
投稿日:2015.07.02
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