【感想】遠雷 風の市兵衛[13]

辻堂魁 / 祥伝社文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • 追浜の読書家

    追浜の読書家

    いつも綺麗にまとまる話だけれど今回は色々無理があると感じた。
    もう少し罰を受ける者がいないとスキッとしない。

    投稿日:2023.10.03

  • オールマイティ

    オールマイティ

    読んでる途中から、「もしかしたら?」と思っていたけれど、最後は、「やっぱり!」。でも、封建時代の江戸の世では、好きあっていても結ばれないんだなあ。切ない物語!

    投稿日:2023.09.09

  • taro & kotetsu

    taro & kotetsu

    市兵衛の京都時代の悪友で今では江戸の宰領屋(口入屋)の主に納まっている矢藤太の頼みで誘拐事件に巻き込まれる。誘拐されたのは元京都町奉行の旗本 垣谷貢の末息子 勝之助で身代金三千両を要求されていた。垣谷は、幼い息子の命には代えられないと三千両を払う前提で、市兵衛に賊のねぐらを探り出すことを依頼する。誘拐された勝之助は、垣谷はと後妻との間にできた子で、その後妻は、市兵衛が京都時代に仕えた九条篤重の娘、お吹だった。そして、誘拐事件の背景が明らかになるにつれ、垣谷家の闇の部分も露わになってくる。
    市兵衛の京都時代と初恋も背景に描かれていて、シリーズの中でも異色な作品になっている。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.09

  • Bookrium

    Bookrium

    またしても上流武家の不祥事の尻拭いに巻き込まれる市兵衛。
    すっかり単なる腕の立つ用心棒になってしまった印象です。そろばん侍らしく、初期のように頑張っているのに知識がなくて報われない人を助けるような活躍をして欲しいな。
    最後に娘の存在が暗示されているので、今後のシリーズでいつか成長した姿が見られるかも。
    続きを読む

    投稿日:2021.09.27

  • mmyukie

    mmyukie

    風の市兵衛シリーズは少し難解なので、地名や熟語の意味を調べながら読み進めるのが楽しみ。そして市兵衛を始めとする登場人物の過去や人物像が徐々に明らかになってきて、1話完結するストーリーに深みを加えている。市兵衛さんはいつ伴侶を得られるのだろうか。続編を読みたくなる。続きを読む

    投稿日:2019.01.10

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    第十三弾
    市兵衛の京での公家の娘お吹の息子-父親は元京都町奉行、京での悪行の付けが?
    好くに扱われながらも最後まで
    嫡男に代わって気丈な娘は市兵衛の?
    最後は京の実家へ

    投稿日:2018.07.14

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