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オスカーワイルド, D.H.ロレンス, 大橋洋一 / 平凡社ライブラリー (14件のレビュー)
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総合評価:
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晃
このレビューはネタバレを含みます
キリスト教に根ざした英米ゲイ小説は破滅的としか言いようがないんだけど『幸福な王子』は好きです。添い遂げてるから。 『プロシア士官』の将校→従卒の描写はエロくて良かった。 舐めるような視線と突き上げるような欲情を感じるのに、その一切を否定しようとして結果暴力と死を迎えるのたまらんね。やはり破滅的。
投稿日:2023.02.24
yuko-romarin
ゲイ小説…と言っても、正にゲイ小説っていうのもあれば、グレーゾーンなものもある。 ワイルドの『幸福な王子』の王子とツバメまでゲイにされちゃうと…なんだかなぁ。好きな話だけに「ちょっとやめてほしい」って…気になる。続きを読む
投稿日:2022.03.13
彩那
どれも名作揃いのセレクトなだけにゲイという枠に括ってしまうのはちょっと勿体なかったかなあ、という印象。でも多様な読み方ができて、誰もが自分に引き寄せた読みができる、それでいて力を失わないというのが名作…の名作足る所以なのかも。そういう意味ではやはりヘンリー・ジェイムズの「密林の野獣」が一番色々な読み方ができそうで一番面白かったかな。続きを読む
投稿日:2018.06.13
つ
ゲイではないな、というツッコミは置いておいて。待望の復刊、嬉しかった。ゲイというよりは、なにか精神性のようなものに支配されている人間関係を描いた、とても印象深い短編が多い。
投稿日:2015.05.23
harold
タイトルに英米文学って入ってないのになんで英語圏の小説ばっかりなんだ!と最初こそいらだったけど一通り読んで一応納得。 個人的にはワインズバーグオハイオが一番気に入ったけれど、どれもいい作品でしかも訳も…読みやすいです。 ジャンルで集めた短編集は数あれど、読み方から入るというのは新鮮な体験です。ただ逆にそれにこちらの読み方もどうしても寄ってしまうので、いろいろ考えさせられます。続きを読む
投稿日:2012.11.12
柚輝
タイトルに引き寄せられるようにして読んだ本。こういう読書も私にとっては珍しい事だが。 サマセット・モームやオスカー・ワイルドなど、有名な作家たちの描く全ての短編が、今のBL小説とは全然違った感じがし…た。勿論そういう物の原点となりうるのだろうが、もっと精神的なつながりだとか、哲学に生きるとか、女性を嫌うとか色々なアプローチで自分をカムアウトしたり、ゲイの世界を描いたりすると言う点で、素直に面白かったと思う。続きを読む
投稿日:2012.07.26
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