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大島弓子 / 白泉社文庫 (10件のレビュー)
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総合評価:
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コンスタミン
このレビューはネタバレを含みます
「いいやあいつは太った」この台詞が可笑しいのに洒落ている。こんな台詞が出るのは大島先生ならでは。前作と比べるとあっさりした印象。そのあっさりさに気がつくと嵌まり込んでいる。上品な貝のスープみたいで時々飲みたくなる作品。
投稿日:2021.06.30
イナダ
大島先生と飼い猫サバの日常を描いたエッセイ漫画。(基本的に)ゆったりとした時間が流れていて、いい時間を過ごしているな…と思う。近所の3羽の鶏のエピソードが好き。 “書いているものが無機質的でつまらな…くてメチャクチャであっても 最後のページまで紙面をうめてみることです そうするとある箇所でふと 有機的で個人的で感情的なエピソードの一端が見つかることがあります うまくいくとそのエピソードの一端が呼び水のようになって 全物語世界をどとうのようにひっぱり出してしまいます しかもそれによっていままで書いていたくだらないメチャクチャなエピソードまで全部生き返ることがあるのです” (p254)続きを読む
投稿日:2021.03.22
riodejaneiro
エッセイ漫画 これを読んでいると、私のことを許容してくれている感覚になる。 心地いいってことはなんに考えないこと。そうだった。
投稿日:2020.06.08
morino-yukako
大島弓子が好き、さらに、猫が大好き。 の、人という、非常にターゲットが絞られた漫画です(苦笑) わたしは、猫好きの条件を満たしていなかったので、うーん、なかなか辛かった…
投稿日:2020.01.12
果糖
新年初読み。猫と(もっといえば動物たち)人間を隔てる境界線が曖昧な大島弓子のマンガ世界の豊かさよ。でも、少し不思議な読み心地。
投稿日:2018.01.02
knkt09222
なんとなく敬遠していた猫ものだが、悪くない。気軽に読める。 サバの去勢手術のあいだに見る「ツミとバツの桜ふぶき」は経験があり身につまされる。
投稿日:2016.07.14
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