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赤松中学, こぶいち / MF文庫J (3件のレビュー)
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総合評価:
Brown
1
ついに緋緋神編完結!
ついに緋緋神編完結です。つながりとか考えると1巻からの物語に一旦決着がついたってかんじです。 そして、新章開幕って感じな内容でした。 キンジの女子の扱い下手スキルなどは相変わらず発動しており楽しめまし…た。 ただ、戦いなどはもう終わりかと思わせるような書き方でしたが、そんな重要なところだったのでもう少し盛り上げてほしかったような気はします。 とりあえずここまでの内容は一段落した感じはあるのでここまで読んでみるといいかなと思います。 新章については出てきたキャラの組み合わせなどにすごいわくわくします。同じ作者の「やがて魔剱のアリスベル」を読んでおくともっと楽しめそうな感じでした。 続きを読む
投稿日:2015.09.26
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子牙
あっさりとしていた緋緋色金
序盤はアリアに乗り移ってしまった緋緋色金との決着が着く巻です。 トンデモ展開にびっくりしているうちに我らがキンジ君はすごいところに行ってしまいましたw この問題で終わりかと思っていたらまだまだ続きがあ…るようで日常パートを挟んで次の巻への引きで終わっています。 いつもトンデモないことばかり起こるのですが、いい意味で頭をからっぽにして読めるのがいいですねw続きを読む
投稿日:2015.10.04
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日宮理李
このレビューはネタバレを含みます
このなんとも言えないキンジのくささががやっぱり緋弾のアリアっぽさだなぁ。 一度腐ったような人間だったのが少しまともになって、人間的になんとかしようという心構えを持った感。 AAはそういう意味だと、超常現象的なのが足りないのかもね。 とはいえ、あれは漫画だとすっごい漫画らしいことをしている感じがするのでありです。 ただ、小説だとやはりなんていうか武偵というのがわからなくなるお話があったりするので、難しいかなぁと。 外伝は外伝だし、そもそも本編だって探偵してないじゃんという話になるわけですよ。 まぁ、AAの話はおいておいて。 序盤における緋緋色金との対決。 戦いを望む女と、恋を求む男。 アリアと共に過ごしたこの数ヶ月。 一体どれだけキンジが人間をやめたのかわかる必殺技を使用しながらの思い出し、ラストバトルと言っても過言ではない熱さでした。 キスされて満更でもないアリアがちょっと昔に比べたら成長と呼べるのではないんじゃないですかね。 まぁ、特殊性癖がばれたからというのもあるでしょうがね。 これで一応の緋弾のアリアとしての区切り(緋弾のアリアという名前を真の意味)。 長いプロローグが終わり、緋弾のアリアという一区切りがやっと終わり、ネクストステージです。 よくあるパターンですが、この切り返しはやっぱり赤松先生いいですね! 今までがアリア、白雪、キンジ兄弟よりな話がメインだった気がするので、次からは理子、レキメインになるのかなぁ。 一応アリスベルだと東大に入って、とある部署に配属されてたキンジさん。 なんていうか、一年で21巻とすると、高校編なら、42巻ぐらいになるのかな!
投稿日:2015.08.28
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