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ヤマザキマリ / 幻冬舎文庫 (19件のレビュー)
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なな
離れてみてわかる日本の良さが詰まった本! 気軽に読めて面白かった。 特にイタリアの歯医者さんのエピソードが好き。想像して笑った〜。
投稿日:2020.12.23
koochann
イタリア人と結婚したという漫画家の著者。日本の独自性!?についての楽しい話題の数々。「世界を飛び回る、世界一幸福な人たち」、「巨大化するおっぱいマンガ」、「世界最高峰トイレ文化」、「日本の国酒、ビール…」、「信頼できるのは、女好きより猫好き人間」、「キレることが苦手な一億総おしん」「ドSな吹き替えに脅かされる民」、「それゆけセクシーナデシコジャパン」などのタイトルを見るだけでも、その楽しかった文章が思い出される。シリアの女性の美しいことを女性の著者が書いていることが印象的。イタリアのタクシー運転手に東日本大震災後の日本人の落ち着いた精神性を褒められる場面にちょっと涙ぐんだ著者。パプアニューギニアで芋虫のごちそうを出された著者、イタリア人の夫に「日本人はディスカッションしなさすぎ、『へえ、そうなんですか』と変な意見も受け入れてしまう」と言われる著者。日本人の長所・短所を楽しく語っている。続きを読む
投稿日:2020.02.27
kaze229
私の中では ヤマザキマリさんは 名エッセイストとして 位置づけられている 「国境のない生き方」 「ヴィオラ母さん」 どちらも たまらなく 面白く読ませてもらった そして 今回 いつもの古本屋さんで… 見つけた一冊 読み進めながら 少し前に読んだ 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 ブレイディみかこ(新潮社) を だぶらせながら 読んでいることに気が付いた 自分の顔が 自分では見えないように 自分のことは 自分以外の視点を持つと いろいろ 浮かび上がってくるのだなぁ と しみじみ思いました 「望遠見聞録」 うまく名付けられた書名だと思う続きを読む
投稿日:2020.01.17
ひかり
おもしろい!日本を卑下するわけでも、イタリアとか海外を賞賛しすぎるわけでもなく、ただただ愉快な視点から日本と海外とを比較してクスクス笑いながらも感心させられます。 他の著書も是非読みたい!
投稿日:2019.07.31
parupito
イタリアにダンディなおっさんはほとんどいない、日本も昔はJRに痰を吐くための痰壷が置いてあった、イタリアが人生に疲れると向かいたくなる真実のラテン系な国ブラジル。この辺が面白かった。
投稿日:2019.03.13
hy343
このレビューはネタバレを含みます
最近ヤマザキマリさんに嵌まっている・・・というか、巻き込まれているw 長く海外で暮らすと、日本のヘンテコリンなところが見えてくるんだという。(日本人の常識から見た外国人のヘンテコリンさも際立つわけだけど) すする音(ソバだけじゃなくて鼻水とかも)、往来でしゃがむ行為、アルカイックスマイル(肉親への素っ気ない態度、感情の欠如)等々が理解しがたいとか。 また、イタリア人すらビビるブラジル人のバイタリティーには、読んでるだけで私もビビりました。
投稿日:2019.02.17
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