いちご姫・蝴蝶 他二篇

山田美妙, 十川信介 / 岩波文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ゆーや

    ゆーや

    空き地で紙芝居を見ているような気持になる(経験はないけれども)。講談を聞いているような文章が心地良い。
    いちご姫が力強く、明治の作品でもこんな女性が描けるんだと驚き。

    投稿日:2021.08.16

  • Στέφανος

    Στέφανος

    校訂:十川信介、評論:内田魯庵、石橋忍月、依田学海、注:大橋崇行、福井辰彦
    武蔵野◆蝴蝶◆いちご姫◆笹りんどう◆山田美妙大人の小説(内田魯庵)◆蝴蝶(内田魯庵)◆近日出色の小説(抄)(内田魯庵)◆夏木たち(石橋忍月)◆国民之友二小説評(依田学海)続きを読む

    投稿日:2019.03.11

  • kandah

    kandah

    明治期の小説を読むのが久しぶりだったのだけれども、わりとすらすらと読めました。短編はラストの鮮やかなイメージがどれも素敵でした。いちご姫は思うところはあるけれども楽しめたのでよしとします。

    投稿日:2013.03.04

  • eteme

    eteme

    長編「いちご姫」のみ読了。
    <あらすじ>
    公家の息女いちご姫は、敵方足利義政の使・窟子(うろこ)太郎に恋をしてしまう。出奔し盗賊に身を堕としながら、美貌と気の強さを武器に戦国末世をわたり歩く。

    <感想>
    ・文体…短文を重ね、「!」を多用し、やたら文章の勢いが強い。美妙の造語かと疑いたくなるような間投詞が登場し、語注を見て驚くことしきり。
    ・ヒロイン…自己愛過多で気が強く貞操観念のうすい主人公は、現代以上に突き抜けた感覚の持ち主。こんな主人公にはお目にかかったことがない。
    ・構成・ストーリー…章回制。各回にきちんとクライマックスが用意されており、連続ドラマに仕立てられそうである。通俗的で波瀾万丈なストーリーとも相俟って、読者の期待をあおる。「大団円」の章名を裏切る、あまりにも衝撃的な結末には腰が砕けてしまった。

    強烈な女主人公といい、奇想天外なストーリーといい、明治時代の古臭い作品と思ってかかると裏切られる作品。なんとなく舞城王太郎を読んだときの当惑を思い出した。
    続きを読む

    投稿日:2012.11.11

  • izumichi571231

    izumichi571231

    勇敢な女子(おなご)が次々と降りかかってくる災難に敢然と立ち向っていくさまに、心踊らされる。が、一方で、連れ添う男運のなさからか、頽廃への道を歩むことになり、憐れな結末を迎えることに…。

    投稿日:2012.09.15

  • milci

    milci

    山田美妙はあまり面白くないと聞いてはいたけど、読むのがしんどかった;
    文章を華美にしすぎてニュアンスが伝わりづらく、話がすんなりと入ってこないです。

    投稿日:2012.05.08

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