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朝井リョウ / 集英社文庫 (173件のレビュー)
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総合評価:
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雪だるま❄️
すごく甘酸っぱかった。 どの話もTHE青春という感じで、それぞれの別れがあって、思いがあって、それを違う話でそれぞれ描いているのがすごいと思った。
投稿日:2024.02.25
独り言を呟く会初代会長
このレビューはネタバレを含みます
卒業式で在校生の送辞があんなに長いなんて事は無いし、自分の好きな人の事を卒業生の前で言っちゃうなんて有り得ないでしょ
投稿日:2024.02.16
ぺっぺ
2023年8冊目(順不同 青春すぎる 青すぎる いくらお金払おうがもうこの時期の感性も若さも時間も取り戻せないんだなあ
投稿日:2024.02.12
西
朝井リョウさんの本を隅から隅まで読むと決めて、手に取った小説。 特に印象に残ったフレーズをまとめる。 ・好きでした。過去形にして無理やりせりふを終わらせればやっと、エンドロールが始まってくれる。 ・…あたしたちは十八年も生きてしまった。離れたくないと喚くほど子どもじゃない。だけど、まだ十八年しか生きていない。離れても愛を誓えるほど大人でもない。 ・この校舎から夜の波が引いていく様子を、じっと見ていた。 とある高校の卒業式をテーマにした、短編小説集。全体的に、切ない比喩表現が多くて、一つ一つの言葉が魅力的な作品だなと思った。 最後の短編の、香川と駿の感情のすれ違いが印象的だった。みんなこんなすれ違いをして生きている、切ないな。切ない。続きを読む
投稿日:2024.02.08
感想文only
『桐島、部活やめるってよ。』の姉妹書という感じ。表紙も構成もよく似ている気がする。 自分の高校時代と比較していろいろなことが記憶の中から蘇ってくるのが面白い。 オムニバスなので一話あたり40ページくら…いでどうしても内容が薄いなと感じてしまう。 少しリアリティに欠けるかなとも思った。卒業式の送辞であんな話し方をする人はいないだろうし、夜の学校に忍び込んだらたまたま知り合いに遭遇っていのもどこか少し冷めてしまう。続きを読む
投稿日:2024.01.20
水路
絶妙な遣る瀬なさを感じました。 それぞれが抱える事情や思いが卒業という期限に迫られ、校舎の取り壊しによって跡形もなくなっていく惜しさや、卒業してそれぞれの進路に就くのに、 まだ変われていない自分が取り…残される不安が、この物語の醍醐味かなと思います。 また、最後や別れといった時間の制限が人を切なく思わせる反面、わかっていながら目を背けてきたことや向き合わなければならないことを直視する機会にもなります。それがこの作品では、卒業という形だったのかなと思いました。続きを読む
投稿日:2024.01.11
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