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江上剛 / 実業之日本社文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
tetetete
おもしろい
貞務は、定年間近に同じ大学出身の人事部同期によって支店長に出世する。ところが、その支店では何かを隠しているような怪しい素振りをする管理職たち。それを、若手社員と昔の同世代の仲間たちと解決していく。主人…公は窓際なのに非常に肝が据わっており、有能でなぜ窓際なのだろうかと思う。ただ、純粋におもしろい小説であった。続きを読む
投稿日:2015.12.29
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Funya
江上剛の代表作『銀行支店長』シリーズ1作目。 決して流麗とは言えない文章ながら、ストーリーが面白く読みやすい。展開もよく練られていて、サスペンスとしてうまくできている。 また、主人公・貞務定男…の魅力より、彼を輔けるメンバーのキャラが立っていて、チーム戦を観る面白さも大きい。このあたりが『半沢直樹』とは異なる点だろう。 非常によい作品だと思う。続きを読む
投稿日:2021.08.30
nami
銀行が舞台の小説というと池井戸潤のイメージが自分の中では強かったけれどまた違った感じが楽しめた。銀行で働くということは相当の覚悟が必要だな、と思ってしまうけれど小説のような話は全くないわけではないけれ…どドラマティックな話は稀なんだろうなとも思ってしまう。だから小説の中で楽しめればいいのだ。続きを読む
投稿日:2021.06.01
taka_2
銀行を舞台にした小説。 50歳台中盤の主人公が、そろそろ他所へ出向かと言われているところで、支店長に抜擢されるところから始まり、支店の謎を暴いていくというストーリー。ご都合主義的なところもあるのかも知…れないけど、一気読みさせる面白さはあったと思う。 そのくだり必要??っていうセクハラ表現があり、おっさんとしても解せなかったので★マイナス1。続きを読む
投稿日:2021.04.29
yokota3716
同じ銀行を舞台にした小説なら半沢直樹あるけどそれと同じくらい面白かったですね。 変にリアルじゃないのが良いのかな。
投稿日:2021.04.20
yuki*
金融ミステリー。 内容はあらすじの通り。 孫子の言葉を引用しながら、己の信じた道を突き通す、ちゃんと筋の通った道を選び取る主人公の姿が素敵だった。 腐敗した組織の中にあっても、きちんと正しいことを主張…できるのは本当に大切なこと。続きを読む
投稿日:2019.08.02
khs5001e2503
正義感の強い銀行の支店長が不正を暴いていく話。 池井戸潤さんが書いたのかと思うくらい銀行員の視点で書かれている。 しかし、銀行員はなんでもできるエリートなんだと思ってします。 我々サラリーマンとは違い…ますね。続きを読む
投稿日:2019.05.23
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