菜の花の沖(三)

司馬遼太郎 / 文春文庫
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
9
8
4
0
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ブクログレビュー

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  • あやごぜ

    あやごぜ

    三巻読了。

    ついに大型船「辰悦丸」が完成し、憧れの蝦夷地へ足を踏みいれる嘉兵衛。
    蝦夷人を酷使し、自身の利益と保身しか頭にない松前藩と、実態調査に臨む幕臣達という、政治面ではややこしい事になっていますが、初めての蝦夷地に降り立ち、感動している嘉兵衛が微笑ましいです。今後の高田屋の運命が気になります。続きを読む

    投稿日:2018.12.19

  • takeshi3017

    takeshi3017

    廻船商人高田屋嘉兵衛の物語。嘉兵衛の人物の大きさ。素晴らしい。司馬さんは初読みだがもっと読みたい。詳細は→http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou23901.html続きを読む

    投稿日:2017.08.10

  • ひんべえ

    ひんべえ

    http://hinbeee.blog31.fc2.com/blog-entry-2752.html

    投稿日:2017.01.15

  • getdownto

    getdownto

    年度末&年度初めのドタバタで随分と時間がかかってしまった。別に難解な内容ではなく、冒険小説でありどちらかと言うと読みやすいのだが、それでも空き時間に読書をするよりは身体を休めたり睡眠を優先させたかったため、後回しになってしまったのだ。で、最近ようやく仕事が落ち着いて一気に読了。
    さて、主人公の高田屋嘉兵衛、順調に海運業を営んでいく。蝦夷地の方々を周り、最上徳内などの幕府役人と知り合い知己を得る。多くの人間から信頼を得られたのは、ひとえに嘉兵衛の実直な性格ゆえであり、淡路島における年少時の境遇とは無関係ではないだろう。
    これから本格的に蝦夷地における交易が中心となり、やがてはロシアに捕らわれることになるのだが、どう展開していくのか楽しみである。そして、たまにしか帰らない旦那をひたすら待つ留守宅のおふさが、今後このまま大人しくしていられるのかも興味深い。全6巻中3巻を読了したので折り返し地点。まぁのんびり読み進めよう。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.06

  • ikdmttk1105

    ikdmttk1105

    2014.10.15
    当時は未知の地であったろう、蝦夷。圧政を強いられていて蝦夷を救いたいという役人のあつい思い。貧窮している幕府財政も原因であろうが、蝦夷を直轄地とすることになった。船を手に入れたことで、より自由になり、自分の意思で動き始めた嘉兵衛。政治にも関わることとなるのだが、それは次の話。雄大なロマンを感じさせる。続きを読む

    投稿日:2014.10.15

  • panda88

    panda88

    このレビューはネタバレを含みます

    最近並行して、ヴェネツィアや琉球のように貿易立国をしていた地域の事を書いた本を読んでいますが、この「菜の花の沖」は北前船という日本国内貿易について書いているにも関わらず、面白さは群を抜いています。天下取りの英雄や、維新の志士が出てくるわけではありませんが、司馬遼太郎の著作の中でもかなり上位ではないかと。
    この巻は蝦夷地における松前藩の支配と、ロシアの南下に対応した江戸幕府の動きがポイント。江戸幕府の外交と言えば、ペリー来航時の無策ぶりから機能不全だったのではとのイメージありましたが、有能な人物の登用等、官僚組織がきちんと機能していたことがよくわかります。

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    投稿日:2014.07.20

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