新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
デービッド・アトキンソン / 講談社+α新書 (20件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
タマセツ
首相・内閣・経営者への提言 日本に欠ける「弱点」は「数値の理解不足、議論を端的に短時間に出来ず、結論を先延ばしする」、よって世界でも異様に映る「生産性効率の悪い国」となっている事に納得する。それは企業…のみならず政治の世界でも同じで「メスを入れなければならない(自分達が不利になる事)事項に対し結論、対策に対する「先延ばし」が延々と続いているのも納得いかない。ここにある「過去の長い高度高成長」が由来する主な原因であれば、そろそろ世代交代・次世代が発揮しなければならない世界となっていも良い頃合いだ。続きを読む
投稿日:2023.09.29
よねお
このレビューはネタバレを含みます
あっさり2時間くらいで読了。 200ページちょいだったし、デービッド・アトキンソンさんの本は何冊か読んでるので、頭にスッと入ってきやすかったってのもある。新書で内容も薄めだったし。 けど、提言されているのはその通り。 日本人の歴史的な背景を通して身に付いた文化と、それが今後どんな「強み」や「弱み」になるか、という考察。 「温故知新」が日本の特徴ってのが、日本人としては意外な感じがした。家とかビルなどの住宅系は節操がないのだが。たしかに古い神社とかは残ってはいるか。。 あと、「アレンジが武器にならない」という話も結構新鮮。たしかに、どの国だって他国から色々と取り入れてるもんね。 数字をベースにした「事実」が多いので、「思い込み」を打ち砕く良いキッカケになります。
投稿日:2020.01.15
hironakaji
2017年44冊目 元ゴールドマンサックスの金融調査室長であり、今は小西美術工芸社の社長を務めるイギリス人からみた日本の強み弱み。 長年日本に住んでいながらにしても外国人としか見られない著書からみた日…本人。 興味深いのは著者自身は京都に住み、古い町家を当時の雰囲気を残して住んでいるのに、京都に住む日本人が古い建物を壊してマンションに住みたがるということ。 そのような指摘がごもっとも。 日本人について一歩離れた視点でおかしいと感じる点も指摘しており興味深い一冊でした。続きを読む
投稿日:2018.10.28
orangewind
内容は面白いし提言もその通りなのですが、日本人としてうまく心に響かない内容だなぁ、と個人的には思った。非常に不思議な感覚に包まれた。文化の違いなのか、オイラが日本人の意識に毒されているだけなのか。
投稿日:2017.12.28
shu1rev
決して読んで不愉快になるようなことはなかったな。終わりに、著者が懸念してたけど。そこまでバカではないつもりだ(苦笑)。まずは数字やロジックというものについて、よく考えないといけないなと思った。
投稿日:2017.10.12
tosyokan175
新・観光立国論からの本書。間をおかずに読んだので前の本の主張をもう一度がリフレインされた読後感です。日本人の持つ日本は特別だというような「誇り」と日本が持っている可能性を活かし切れていない「もったいな…さ」のギャップが数字による分析で訴えかけられます。これは在日25年の間に著者が感じ続けたテーマなのだと思います。新・観光立国論の読了後にたまたま海外で体験したジャパンプレゼンテーションのプロモーションで感じた「日本が見て欲しい日本」と「海外の人が体感したい日本」のギャップによって著者の言いたいことがわかった気がしました。続きを読む
投稿日:2016.09.23
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。