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野口義修 / 集英社新書 (3件のレビュー)
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総合評価:
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けんたまん
このレビューはネタバレを含みます
所要時間:3.5 印象的な文章:なし オススメ度: 身内 3 身内以外 2 過去の自分(20歳) 2 未来の自分(60歳) 2 子供が【40】歳のときに読んで欲しい セナの生涯や人格は日本人の心を惹きつける魅力的なものであることがよくわかった。 この頃のF1は、私が生まれたタイミングだから知らないが、スポーツとは違う様々な裏側を支えることによって世の中のビジネスが成り立っていることを再認識した。
投稿日:2021.04.27
mkf1989
ホンダのF1活動二期がなぜ成功し、なぜ三期と四期で失敗しているのか分かる本。 この本の最後で出てくる通り、ホンダはフェラーリと違って、レースを所詮は会社の利益に繋がる一つの方策としてしか捉えていない…。だから携わる社員も所詮はサラリーマン的な仕事をするんだけど、ヨーロッパの文化として、スポーツとして、ビッグビジネスとしてのF1は、それでは到底勝てない。時にはサラリーマンの枠を超えた行動、決断、仕事が必要になる。二期の時のエンジニアたちはそれを理解し厭わずやったけど、三期四期の人たちは、自分は所詮いちサラリーマン、というスタンスでしか仕事をしていない。 今のホンダでF1に携わってる人たちは読むべきじゃないかな。ま、にしてもホンダは参戦撤退を繰り返しすぎだと思いますけど…続きを読む
投稿日:2016.03.01
Y.K
ホンダがマクラーレンと組んで活躍した1980年代~1990年代の第二期F1活動。その活動を契約や広報などの業務から支えた著者によるF1ビジネスの実像やエピソードなどをまとめた本。マクラーレンとウィリア…ムズのビジネスに対する考え方の違い、グランプリシーズンが開幕したらどんなサイクルで仕事を進めるのか、ヨーロッパでのF1文化とは等、エンジニアではない裏方としてF1活動を支えた著者ならではのエピソードが満載です。当時のF1にハマッていた人なら懐かしい名前がたくさん出てきます。続きを読む
投稿日:2015.04.18
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