【感想】ヴィンランド・サガ(16)

幸村誠 / アフタヌーン
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
7
10
1
0
0
  • トルフィンいよいよ船出の巻

    新しい展開の開始。いよいよヴィンランドを目指す船出の序章の始まり。さっそく巻き起こる予想外の展開。巻の終盤でトルフィンに訪れる過去の清算。相変わらず息をつかせない展開です。一押しても間違いなしのオススメコミック。続きを読む

    投稿日:2015.06.25

  • 表紙のデザインが15巻から明るくなったんですね

    シリーズの表紙をよく見たら、前巻の15巻から明るい配色になっていて、戦と奴隷生活に苦しめられたトルフィンの生活の変化を象徴しているのだなぁと気づきました。

    って、本16巻の最後の展開を見ていたら、決して彼に平穏な時間は来ないのだという悲しい気持ちにされられましたが。
    続きを読む

    投稿日:2015.07.01

  • 北欧の歴史がわかる漫画。1巻から読んでほしい。

    日本人があまり知らない北欧の歴史がわかるこの漫画。

    前巻から主人公のトルフィンが生まれ故郷に帰りましたが、特に盛り上がるわけでもなく中だるみのような状態です。

    やや盛り上がりに欠けていますが、後半に展開が見られます。次巻が楽しみですね。

    本作は非常に良作です。ストーリーもさることながら、作者の描写力も凄いと思います。

    読んだことがないかたは是非、1巻から読んでみてください。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.23

  • メタデータが…

    進撃の巨人でもあったけど、Androidのアプリでは既刊と別シリーズとして区分されますね。
    ソート順から類推するに、読みが"ビンランド"になってるんじゃないかと。

    どちらに合わせるんでも結構なんで、早めに修正されることを望みます。


    2015.07.08 追記

    どうやら"ビンランド"に統一されたようで、新たに同期を実施すれば問題は解消されることを確認しました。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.23

  • ヴィンランド

    いよいよヴィンランドの旅が始まりした。今では当たり前のことも、当たり前ではない世界。こんな中のトルフィンの成長が楽しみです!

    投稿日:2015.06.24

ブクログレビュー

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  • enbooks

    enbooks

    「みんなが…当たり前にできることが、できなきゃいけないことが…っできない…」。「いい子になれなくてごめんなさい」。グズリーズの悲痛の叫びが胸に突き刺さった。女とは妻とはこうあるべき、不条理な規範を押し付けられる息苦しさは相当なものだったのだろう。自分の生き方を自分で決められるのが自由だなとしみじみ思った。とにかくグズリーズはトルフィン達と航海に出られて良かった。

    また、この巻で新登場のヒルドはかなり訳ありだな。次巻はトルフィンVSヒルドか。二度と戦わないと誓いを立てているトルフィンはどう対処するのだろう。
    続きを読む

    投稿日:2017.11.23

  • きりんこ

    きりんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    ※続きを読むときのための、自分メモです





    旦那を刺して逃げたおてんば娘(死語だろうか…)のグズリーズがトルフィンたちの船に。
    旦那おいかけてくる。

    戦のあった村で、唯一生存してた赤ん坊の男の子・カルリを拾う。この子も船に。

    クマを狩る女性・ヒルドに出会う。
    その女性は8年前、家族をトルフィンに殺されたらしい。

    ※トルフィンは今22~23
    ※エイナル=トルフィン奴隷時代からの付き合い。兄弟分。
    ※レイフ=おっちゃん
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    これもだーーいぶ久々に読みました。

    新しい仲間増えたし、さあ、これから未来へ!!
    ……ってところで、トルフィンは過去に向き合うことになるのですね……。
    うーーんこれも先が気になるわ……。
    そしてヒルドさんって、初期の頃に出て来たっぽいけど、全然覚えてない……!!
    これも最初から読み返したいなあ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.04.29

  • clamamus

    clamamus

     急展開を迎えたところで物語が閉じられている16巻である。現在のところの最新刊がこれであり、ここで待ちに入るのかとやや気が滅入っている。
     それぐらいに物語としては、避けることのできない大きな問題にぶつかっており、これが次の巻で解決するとはちょっと思えないくらいの大きさだ。過去を背負いながら立とうとするトルフィンの前に、再び過去が立ちはだかる。その壁の大きさは、もはや絶望的ですらある。
     この物語がどんな結末を迎えるのかは楽しみに待ちたいところである。とりあえずここでは、星四つ半相当と評価しておく。
    続きを読む

    投稿日:2015.11.18

  • 名門出のエリートナッパ

    名門出のエリートナッパ

    戦記ものだと思いきや、こういう展開に持って行くとは、すごいなぁ。
    Brave Heartのサントラ等のケルト音楽を聴きながら読んだら、没入感が半端ではない。そのくらい世界観がしっかりと確立している。

    投稿日:2015.10.18

  • めてお

    めてお

    このレビューはネタバレを含みます

     個人的に最近出産したので、出産ネタや子供ネタに弱いので赤ちゃんを助けたあたりは胸を打ちますね。あかん。食事とかどうしてるのか心配です(汗)
     過去にトルフィンが殺害した人の家族がもう登場。早くないか。それでもこれからはもっと越えていかなければならないハードルがあるってことでしょうか。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.09.19

  • ari3ape

    ari3ape

    復讐されてたものは復讐される。そういう因果があるのだろうか…。

    やられたら、やりかえす。

    その繰り返しは平和を生まない。

    人を憎まず、許す心があればいいのに。
    きれい事なのかもしれないけどね。

    投稿日:2015.08.20

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