【感想】歌おう、感電するほどの喜びを!〔新版〕

レイ ブラッドベリ, 伊藤 典夫, 宮脇 孝雄, 吉田 誠一, 村上 博基 / ハヤカワ文庫SF
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • layefferinre

    layefferinre

    すごく期待して読んだのだが、、、。当時はすごい作品だったのだろうが、テクノロジーの進歩や社会の変化で作品が古臭くなり過ぎており、ぶっちゃけ楽しめなかった。アイデアはいい短編が多いので、現代風に焼き直せば、ずいぶん違うものになるだろうに、と残念感満載。続きを読む

    投稿日:2022.10.10

  • scaramouche

    scaramouche

    失われたものへの郷愁、失われるものへの愛惜、人間存在というものの滑稽さへの優しい眼差し、それらを深い叙情で包み込んだ、ブラッドベリの幻想短編小説集。『明日の子供』『ニコラス・ニックルビーの友はわが友』などがお気に入り。続きを読む

    投稿日:2020.10.05

  • 宵子

    宵子

    このレビューはネタバレを含みます

    正直それほど印象に残った話はなかったな。発想は面白いし雰囲気もいいんだけど、全体的にそこそこというか…。
    「新幽霊屋敷」はアイディアが面白かったな。「霊感雌鶏モーテル」(この邦訳はどうかと思うが)はストレートに感動したが、表題作は陳腐で説教くさかったかな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.12.28

  • mgmgpon

    mgmgpon

    表題になっている一編が気になって読んだ。収録作品はどれも面白かったけど、やっぱり歌おう!が格別すてきだった。

    投稿日:2017.07.22

  • ま鴨

    ま鴨

    ハヤカワ文庫NVで出ていた「キリマンジャロ・マシーン」「歌おう、感電するほどの喜びを!」を合本してデザイン一新でハヤカワ文庫SFから再販したもの。2冊のものが合本されてるので、厚さもお値段もボリューミーですヽ( ´ー`)ノ

    で、読み応えもボリューミーなんですが、うーん、ちょっとイマイチ。
    鴨的に、ブラッドベリの魅力は「救い難き陰鬱さの底に垣間見える美しさ」だと思っています。一応SF作家として分類されていますし、実際にSFも書いてはいますが、ブラッドベリの真骨頂はジャンル分け不能なダークさ、エレガントさ、そして(語弊を恐れずに言えば)セクシーさ、だと思います。
    この短編集に収められた作品の大半は、鴨の基準では「ちょっと奇妙な風味の普通小説」で、ブラッドベリの美しさは今ひとつ感じられませんでした。まぁまぁ気に入ったのは「女」「明日の子供」「夜のコレクトコール」の3作。「女」は良かったですねー、理屈を考えちゃいけないタイプの作品です。ブラッドベリ節全開。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.21

  • Morris

    Morris

    あいかわらず、合う合わない(理解できない)がある。
    自分が読みたいと思ったら手に取って読み、
    他の人がこういっているから読んでみる
    という本ではないと思う。
    自分としては、日常と非日常の間にある
    ファンタジーの世界を、訳とはいえ、詩的な表現で
    幻想的に表されている世界の物語は酔うように浸れる。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.23

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