森晶麿 / 早川書房 (28件のレビュー)
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翠月
読み出したら続きが気になってとまらず読了したが、終いには耽美に目眩がしていた… 忍さまおつかれさま、という感じ 道子が好きです
投稿日:2024.09.15
わんこそば
考えれば考えるほど身震いする展開ですね(⌒‐⌒) 真の目的はそれでサロメはあなただったのか… 神秘的で美しい物語のように思えました。 美しい表紙に惹かれて読みました。カラスも忍もイケメンです(*^^*…)続きを読む
投稿日:2021.04.03
furuLuru
再読。原田マハのサロメを読んだ後、一番にこれを読みたくなった。 私はこれでサロメを初めて知った。 そしてやっぱり思う。私にとってはこれこそがサロメ。 「サロメさながらに、死よりも恋に価値を置く者にしか…できぬ、命を賭した恋の駆け引き。」 改めて読むと、題名の通り本当に四季彩に溢れていることに気づいた。 初読ではストーリーを追いかけるのに精一杯で、しかもそれで満足してしまっていたからなあ。 今回、出てくる絵画もきちんと調べながら読んだけど、結構知っているものも多くて、自分の趣味がまたさらに深まった。 次に読む時は、月と陽光、曇りなど、空の描写に注意してみようかな。続きを読む
投稿日:2021.02.25
ちこ(´・ω・)
「青い春と今は亡きサロメ」 見つからない彼女。 今は亡き者を探すほど難しい事はないが、ただ亡くなった時期より後に出没したという謎の答え探しの方が一番難しい問題だったろうな。 「幕間のサロメ-その1-…」 サロメになりたい。 これだけ窮屈な暮らしをしていたら、たまには羽目を外したいと思うのも無理はないが後悔してしまうと後が辛いだろうな。 「朱い夏とふたたびのサロメ」 嘘の告白を聞いたせいで。 何故始めから本当の話をしなかったのか疑問は残るが、狂気的な迄の愛を前にしては殺された人物が変わるかぐらいの問題なのだろうな。 「幕間のサロメ-その2-」 少しずつ近づく彼女。 最初の目的はただ姉の恋人を見たいというだけだったのかもしれないが、彼だと知ったからこそ歯車が狂いだしたのかもしれないな。 「白い秋とはじまりのサロメ」 彼が見ていた光景。 人の気持ちを利用し、趣味の悪い事をしていた罰が当たったのだろうとしか言い様がない結果だな。 「幕間のサロメ-その3-」 虚言なのか真実なのか。 彼女の証言を疑いたくはないが証拠がない分、彼女の発言が本当の事だと信じるのは少し難しいな。 「黒い冬ととこしえのサロメ」 全ての真実はここに。 どれだけの人間を騙し生きてきたのか分からないが、何故こをなにも簡単に年の差のあるはず姉妹が簡単に入れ替われたのだろう。続きを読む
投稿日:2019.06.22
かほ
黒猫シリーズにどはまりしたので森晶麿さんのをひたすらよんでた。 森さんのツイートで気になった、忍さま。 カラスと出会えてよかった…!
投稿日:2019.06.12
no_identify
このレビューはネタバレを含みます
リアリティはない。だけどもそこにある種の狂気がある。 ちょっと無理があるだろうという設定ばかりなので入り込むことはできないけれども、サロメという記号がそのあり得ない設定を許してしまう。「まぁサロメだからしょうがないか」みたいな。 まぁ2時間ドラマみたいなところだろうかね。
投稿日:2018.07.29
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