【感想】神への長い道

小松左京 / 角川文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 小松左京が「自分の作品で一番好き」というだけある

    解説によれば「神への長い道」は小松左京自身が自分のSFで一番好きと語っていたそう。確かに「神」という概念をこのような発想で書いた作品は、他に記憶になく新鮮。神とは何か?宇宙とは何か?というSFファンが大好きな設問への1つの新鮮な答えがあります。小松左京が考える「人類」の進化と未来には共感できる点もそうでない点もありましたが、それを含めて彼の人類という種や地球そのものへの愛を感じる作品だと思います。続きを読む

    投稿日:2016.01.05

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