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樋口美沙緒, 小椋ムク / 花丸文庫 (23件のレビュー)
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sinku.
読んでいて苦しかった。 幼なじみの泥沼。互いに傷つけ合うけれど、ああ恋だなあ…と感じました。 解決しないけれど、このままでもいいかと思ってしまった。
投稿日:2019.01.13
kanaki555
受け入れることは強さと柔らかさだとおもっているのだけど、望は本当に心から受け入れているというよりは許すことで自分を守っている弱さって感じがする。理不尽に痛めつけられた訳では無い、仕方ないんだ、みたいな…。それが、終盤ほんとうに解き放たれて自由を得た姿がかっこいい。それに比べて無様な俊一が際立ってくる。 どちらにしろ二人とも子供で、二人とも無神経で、お互い無自覚に傷つけあって、あー「幼馴染ラブ」だなあって思った。続きを読む
投稿日:2018.01.30
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樋口美沙緒、たまらなくすき。切なくてくるしい。もどかしい。攻めの内面化されたホモフォビアには複雑な気持ちになるけれど、樋口美沙緒作品の執着とすれ違いものはどうしようもないくらいすき。
投稿日:2017.02.20
hitsui
う〜ん…樋口さんの健気受は大好きなんですが。ノンケの幼馴染みの彼への思いを振り切る為に他の男と付き合ってはその気持ちがバレて暴力を振るわれる受。そんな繰り返しで、それを彼を思い続ける健気さと受け取るの…か、ただの弱さと受け取るのかで評価が別れてくるかと思います。私としては自分の都合で無自覚に当て馬を振り回す受にあんまり感情移入出来なかったな。確かに暴力はいけないですけどね…どうしてそうなったのか受は全く気付いてないようなww 後半はそんな自分に決着をつけ攻に自分の気持ちをぶつける事が出来たので、これから少しずつ強くなっていくのかな。攻の態度もいまいちはっきりしませんが、ノンケが男を好きになる時ってこんな感じかな…自分で自分の気持ちを悶々と手探りしているような。続編があるようなのでそちらに期待したいと思います。続きを読む
投稿日:2013.09.21
ほじ
寂しくて自信がない受けが苦しい。ハッキリしない態度の攻めの心の内はどういうものだったのだろう? それがわからないから気持ちが悪い。 最後に受けは自分の足で一歩を踏み出したけれど、攻めはこの後どうす…る?続きを読む
投稿日:2013.09.10
86ichi
幼馴染ふたり、異なる「好き」に悩み苦しむ姿が描かれた作品。 受けの、寂しさから簡単に体を許してしまう心情と、ぽわーっとしたキャラがどうしても自分になじまず、共感することができませんでした。 ノンケの…攻めの、煮え切らない、というのか、突き進めない心情は じゃっかんイラっとさせるものの、こちらのほうが理解できたと思います。 終わり方も、こういう終わり方もあるよね、リアルかもね、というふうに思えるものの、わかりやすいハッピーエンドが好きな自分には スッキリしなかったのが正直なところ。 おまけ(続編)が収録されていなかったら、うーーーん・・・という感想のほうがより強かったかもしれません。続きを読む
投稿日:2013.08.02
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