【感想】支店長 勝野俊介

真宮角太郎 / 金融財政事情研究会
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • しんや012021

    しんや012021

    銀行を舞台にしているが、どの組織でも成熟しすぎるとなりえる問題を分かりやすくかいており、面白い本!
    とても読みやすく、感動あり、心がスッキリするおすすめ本!

    投稿日:2023.02.28

  • torepan07

    torepan07

    支店長 勝野俊介 2013/12/20
    真宮 角太郎 (著)

    著者は大学卒業後、地方銀行に入行。4ケ店の支店長を経験した後、本部の顧客相談部署に配属され、苦情・クレーム、トラブル処理に従事。本書は小説家としてのデビュー作。

    本書にの構成は2章から成る
    行員の着服を議題にした①まだら
    反社会的勢力との戦いを描いた②反社

    半沢直樹は融資役席の視点から書かれた作品であるのに対して本書は支店長の視点で書かれた支店長版半沢直樹である。

    散りばめられた銀行あるあるでは、勉強になることも多く、リアリティに基づいて書かれている。

    全てがうまくいくわけではないもののバンカーとはこうあるべきというヒーロー像が示されており読んでいて爽快感もあり架空の人物ながら尊敬すべき一緒に働きたいと思いさえも湧いた。

    次作が待ち遠しい。
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    投稿日:2015.06.04

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