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ジョン・ディクスン・カー, 斎藤 数衛 / ハヤカワ・ミステリ文庫 (2件のレビュー)
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ao-neko
フェル博士&バトラーの活躍するミステリ。個人的にはバトラー、なんだかチャラくって好きになれない、って思いましたが。活劇めいた場面の数々は楽しかったです。そういうの、フェル博士には無理だものね。 相次ぐ…毒殺事件とその裏に隠れたある組織の活動。不穏な雰囲気にぞくぞくさせられながらも、どちらかといえばテンポの良いあっけらかんとした物語という気もしました。二人の美女の間で揺れ動く(というよりふらふらしているようにしか思えない)バトラーがいまいち信用できん、と思いつつも(笑)。それなりの活躍は読みどころです。 事件の真相は案外盲点というか。そういうことだったのか! そしてこのラスト。まさか!と思ったら少しくすりとさせられる部分もありました。まあ一応主役の一人ですもんねえ。続きを読む
投稿日:2018.11.12
kiyosi
このレビューはネタバレを含みます
フェル博士シリーズ 雇い主であるミルドレット・テイラー夫人を毒殺したとして裁判にかけられる被害者の秘書ジョイス・エリス。彼女の弁護を請け負ったパトリック・バトラー。使用されたアンチモンの出所の謎。バトラーの弁護で無罪判決を受けたジョイス。リチャード・レンショーの毒殺事件。容疑をかけられた妻のルシア。ルシアの依頼で事件の真相を探るバトラー。離婚の為にルシアが雇った探偵が襲われる事件に注目し探偵社を訪れるバトラー。バトラーに証言をした直後に何者かに絞殺された探偵社社長ルーク・パースンズ。バトラーの周囲で動く金歯の男の謎。レンショーがボスとなっていた悪魔崇拝教団内部の権力闘争。フェル博士の導きで事件の真相に迫るバトラー。
投稿日:2009.10.15
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