【感想】ラクして成果が上がる理系的仕事術

鎌田浩毅 / PHP新書
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
1
9
8
4
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • しろごまね

    しろごまね

    このレビューはネタバレを含みます

    私も一応理系の端くれであるが、仕事術を極めるなら本著みたいなものの中に共感できる取り入れられる、または強化できる仕事術があるであろう。長所伸展の為に参考にしパクろうと思う。

    【要約と感想】
    物事や頭の中を整理し、人間関係を円滑にし、アウトプットする方法を身に着ければ仕事の生産性はバク上がする、といった内容である。
    2005年くらいの図書の様なので、時代の移り変わり特にモバイルデバイスの発達があるのでそのまま、とはいかない。だがしかしその本質は変わらないのである。現代に置き換える本著にあるようなクリエィティブな作業をすれば本書の内容は十分な価値を見出せる。

    理系的…とあるが今やどのタイプでも個人的には本著の内容は必要不可欠であり、優秀な人材であるには身についているものかもしれない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.11

  • シマウマ

    シマウマ

    あらゆる情報を整理し、自分なりにクロスリファレンスして紐付ける。そうしておくことで、いざアウトプットする時に、無駄なく情報を活用をすることができる。
    理系的というのはグルーピングが基本。何でも分けて考えること。続きを読む

    投稿日:2020.06.05

  • rashita

    rashita

    2006年5月31日初版

    なにげに取った本だったが意外に面白かった。

    今までの仕事術の中でも直ぐ使えるもの、かつ、著者自身が使い続けているものをピックアップし、「理系」という視点から解説を試みているもの。

    後半には理系があまり関係ないものも見受けられるが、全体としてよくまとまっていると思う。
    文体の歯切れも良い。

    この著者の他の作品も気になってきた。

    理系的とは逆に要点を最後に書くと
    「アウトプット優先主義」

    あまり筆が進まないブロガーには参考になる一冊かも知れない。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.09

  • hir0cky

    hir0cky

    京大の名物教授による著書。タイトルに「理系的仕事術」とあるが、内容的には理系も文系もあまり関係なく(半ばこじつけのようにも見える)、また仕事術というよりは知的生産向けの内容である。

    「ラベル法」「一望法」など16個の「◯◯法」が紹介されており、一見するとこれらがポイントのように思えるが、これにとらわれてしまうと本質を見失ってしまうので注意が必要。

    むしろ情報収集からアウトプットまでの知的生産のフローと、それに付随する著者のテクニックをしっかりとおさえ、必要に応じて自分なりのアレンジを加えることに重点を置いたほうが良い。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.14

  • 友

    アウトプットを意識した無駄のない仕事術の話が満載でした。久々に読んで良かった、と思えるビジネス書でした。

    投稿日:2014.12.20

  • bluemoon1956

    bluemoon1956

    鎌田先生自身が「役に立たないことを読者に読ませてはいけない、というのが私の変わらざるポリシーなのだ」と書いている通りの本だった。この本で、鎌田先生の本、5冊目だけれど、別の著作も引き続き読むつもり。それだけ、1冊1冊が丁寧に作られ、どれも示唆に富んでいる。すでに多くのアドバイアスを自分で試しているが、明らかに時間の使い方や生き方が変わってきた。ぴったり来る人にとっては、人生が変わるほどの出会いになると思う。続きを読む

    投稿日:2013.10.18

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。