【感想】黄昏綺譚

高橋克彦 / 角川文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yuushi321

    yuushi321

    ちょっと怖くて不思議な話が多めの随筆集。民話は幻想ではない。マヨイガは白望山、座敷童は嫉妬、犬神遣いは村八分、六部座頭は往復一年以上金持ち身元照会難しくよそ者、一人旅、予算と面子から犯罪捜査は薄い。5人組で連帯責任になるから隠す。
    河童は世界中に現れるので絶滅動物ではないか、牛鬼、鬼、牡牛と龍、浦島太郎、やお比丘尼。伝説と事実と宇宙人は著者の中では繋がっている。
    続きを読む

    投稿日:2019.10.06

  • uchynaonao

    uchynaonao

    高橋克彦さんが新聞に掲載していた怪異譚集。古来からの日本の伝承や神話もあり、そして著者らしいUFOや宇宙人説などの考察など。青森出身の私としては浪岡町の御灯明という火の玉伝承や、山奥深くにある秘密の村なるもののお話に非常に興味を持ちました。迷家みたいなものでしょうか。また、あとがきで丸尾末広さんが軽く挿絵文化についても触れており、なんだか本篇とは別に得した気分です。続きを読む

    投稿日:2017.05.18

  • 権太

    権太

    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2008/6/4~6/7
    とても古い本。一度読んでいたかもしれない。主に高橋氏が体験したUFOやら幽霊、占いの話など不思議体験を綴ったエッセイ。内容にはちょっとついていけないところがあるが、総門谷や刻迷宮などの制作の裏話みたいなものがかかれていて、そこは楽しめた。続きを読む

    投稿日:2008.06.07

  • KEY

    KEY

    高橋氏が実際に体験した心霊現象や、前世の実在、UFO、伝説や神話に載っている不思議な話などをエッセイとしてまとめた本。
    怖い話は苦手なので、トリハダ。
    夜には読めません。

    投稿日:2005.10.21

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