【感想】脱広告・超PR

山田まさる / ダイヤモンド社
(16件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • touxia

    touxia

    丁寧で 具体的な PR に関する 解説書である。
    情報の洪水時代の中で
    『伝える』から 『動かす』ことの重要性を
    具体例を 明らかにして 解き明かす。

    納得がいく。腑に落ちる。
    という言葉が 頭に浮かんで 解決する。

    会社が 価値を提案するが、それが消費者に届くまでに
    第2層 なるものが 根拠を与える。
    この 学者の使い方のうまさは、なるほどと思う。

    ホットケーキの 親子の情緒
    食物繊維の ファイバーデトックス
    カレーの スパイス 脳の血流増加
    バレンタインの逆チョコ
    生きる酵母の 血糖の急激な上昇を抑制
    など など。

    じつに はめ型が うまいのである。
    PR は 日常的な気づき コミュニケーション 
    人脈つくりなど 感覚を研ぎすませて 
    生活することなのだね。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.26

  • yujiyamada0522

    yujiyamada0522

    「広告」と「PR」をばっちり区切ることは意味がない。それは 旧来の「認知至上主義」みたいなパラダイムの中では通用したけど、情報量が多い今では通用しない。
    新しいコンセプトとして以下の3つの切り替えが必
    1)ゴールイメージは「伝える」から「動かす」へ
    2)メッセージは「お知らせ」から「提案」へ
    3)伝達のアプローチは「one to n」から「n to n」へ
    続きを読む

    投稿日:2014.02.28

  • s26080

    s26080

    論理的にまとめてあり、ヒントが多い。但し、まねができないこと(PRのために学者と共同で研究プラットフォームを立ち上げるなど)が多く、「誰向け」に書いたのかが不明(おそらく、著者の会社の宣伝本という位置づけであろう)続きを読む

    投稿日:2014.02.07

  • affe1120

    affe1120

    キシリトール仕掛け人藤田氏と「連鎖型IMC」を提唱するPRマン。メディア業界に投入できる資金と人脈がないと実践は難しいと思うが、「ヒトゴト」を「ミンナゴト」ひいては「ジブンゴト」に落としこませるしかけ、のくだりは唸った。PR見直さなきゃ。続きを読む

    投稿日:2012.02.22

  • natume0044

    natume0044

    戦略PRの事例を具体的にわかりやすく述べている。
    広告クリエイティブと情報クリエイティブの違い。
    すぐに仕事に使える情報クリエイティブの作り方のコツ。
    幾つかの事例は使えそう。

    投稿日:2011.08.17

  • kkazuhiro31

    kkazuhiro31

    このレビューはネタバレを含みます

    マーケティングを考える上で参考になっている本。
    確かに自分も広告を見てよっぽどのことがない限り、購入まではいたっていないな。興味があれば、検索はするけど…。日々の業務のマニュアル化するための参考にしたい本。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.04

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