【感想】韓国「反日」の真相

澤田克己 / 文春新書
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • なな

    なな

    このレビューはネタバレを含みます

    なぜ反日が起こるのか、ただ統治されていたからではないということが分かった
    韓国は芸能人等に対する誹謗中傷も過度な気がするが、儒教の考えが強いからなのだろうか…

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    投稿日:2024.01.13

  • コロちゃん

    コロちゃん

    朴槿恵大統領の弾劾と文在寅新大統領の就任、そして新大統領の「国民が情緒的に受け入れない」との慰安婦問題合意についての発言、この間の動きを見ていて韓国とはどうもわからない国だとの思いを抱いた。
    この国はどこか違う国民文化の土壌があるのではないかと考え、本書を手にとってみた。
    著者は儒教の影響を主張する。法律よりも上位にある道徳性。強い序列意識。それらの国民文化が政治を拘束しているというのだ。
    さて、どうだろうか? なるほどそう考えると日韓をめぐる過去の歴史の軋轢の一部は理解できないことはないかも知れない。しかしまだまだ考察すべきことは多そうだ。
    歴史をみると隣国と仲の悪い例がほとんどだそうだ。隣国を理解することは難しいと改めて考えた。

    2017年7月読了。
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    投稿日:2017.07.08

  • kakabalika

    kakabalika

    韓国反日と日本のことが好きは別。竹島では嫌いだが、アニメや文化は好きというのが並行して存在する。
    日本人は批判されることを恐れ、韓国人は認められないことを恐れる。
    韓国は一流国家になることを目指している。
    国際社会からこう見られるという視点での交渉を行えば韓国の譲歩が得られるかもしれない。
    韓国の司法は国民の目を気にしている。
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    投稿日:2015.08.23

  • masanori25

    masanori25

    最近あまた出版されている「嫌韓本」「日韓関係に関する本」なるものは基本的に読まない。が,この本は,韓国人の「反日」的態度の意識下にはどういったメンタリティーがあるのか,歴史的,文化的に掘り下げて記述されており,読後,ストンと納得することができた。こうした冷静な論考をこれからも読みたいものだ。続きを読む

    投稿日:2015.02.28

  • neeskens

    neeskens

    落ち着いた「嫌韓本」という位置づけか。タイトルほど過激ではない。毎日新聞ソウル特派員として取材をし、現地をみてきただけに説得力がある。世論に忖度しすぎる韓国司法というのはこちらから見てても異様な雰囲気を感じる。続きを読む

    投稿日:2015.02.20

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