神秘家列伝 其ノ壱

水木しげる / 角川文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • boutoumetous

    boutoumetous

     荒俣宏『お化けの愛し方』、平田篤胤を扱った辺りを読み、篤胤は調査・研究を経て、スウェーデンボルグと同じ結論に達したのではないか、と考えた。
     スウェーデンボルグについて復習するべく、本書を引っ張り出す。
     壱巻に選ばれた4人の神秘家。スウェーデンボルグを除けば、ミラレパは「オウム信者のホーリーネームにあったなぁ」程度。明恵は澁澤龍彦のエッセイで親しんでいた。マカンダルに至っては全く知らなんだ。水木先生 妖怪アンテナの受信範囲、畏るべし。
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    投稿日:2020.12.07

  • kuroinohos

    kuroinohos

     先生はこの本の中でかういふ企画を興すにあたって、「老けた」的なことを言ってゐるが、ブードゥーの鼻祖マカンダルについてのいろいろでは、ブードゥーの「神話」としてシニカルに捉へてゐたり、けっこうまだまだこのぢぢいは現役。
     その作者の、「幸福観察学」がこの本でも何となく、出てくる。
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    投稿日:2018.03.20

  • mow168

    mow168

    このレビューはネタバレを含みます

    スピリチャル系?不思議な人々の話。
    マンガという媒体は頭に入りやすいことを再認識。
    ブードゥ教のマカンダルの話は黒人奴隷の虐待描写が恐ろしかった。
    スウェーデンボルグの著作は一度読んでみたい。
    明恵上人は幼いころから早く死にたいと思っていたらしい。
    昨日、堀江貴文氏の「ゼロ」を読んだばかりで、死にたくない人の話の後にそういう人の話を読んだのが不思議。
    どうしてこうも人間って違うんだろうね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.01.08

  • 蛙子

    蛙子

    本編内容よりも(と言っては失礼な話だが)、巻末に書かれた水木先生の「神秘家列伝について」の文章がおもしろい。それ以上にその後の荒俣宏氏の寄稿が水木先生への愛に満ちあふれていて(少し怖い位だけれど)おかしい。続きを読む

    投稿日:2013.06.09

  • うよ

    うよ

    水木しげるの神秘家列伝。
    書斎で歴史資料を読みながらマンガのなかで生きる神秘化と対話していく。
    姉妹編の平賀源内やヒトラーの『東西奇ッ怪紳士』、南方熊楠の『猫楠』も注目。

    以下目録とウィキペディアのリンク(各神秘家の紹介)
    1巻 スウェーデンボルグ、ミラレパ、マカンダル、明恵
    2巻 安倍晴明、長南年恵、コナン・ドイル、宮武外骨
    3巻 出口王仁三郎、役小角、井上円了、平田篤胤
    4巻 仙台四郎、天狗小僧寅吉、駿府の安鶴、柳田国男、泉鏡花

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A7%98%E5%AE%B6%E5%88%97%E4%BC%9D
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    投稿日:2011.11.10

  • kaorikikukawa

    kaorikikukawa

    水木しげる先生が漫画で世界中の著名な神秘家たちを描いてます。
    奇想天外な神秘体験よりも、神秘家そのもののおもしろみが抜群です、先生!
    オモチロイヨ!

    投稿日:2011.05.26

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