荻原浩 / 光文社文庫 (654件のレビュー)
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ちゃくら
再読⭐️ お客様相談室という部署からのユーモアたっぷりの出来事。 最後には神様は見ていてくれてるんだという希望ももてます。
投稿日:2025.06.29
tottoko3
主人公の敬愛する?先輩の篠崎が毎回展開する、クレーマーとの対峙は、受話器の向こうのクレーマーの思惑と篠崎の思惑のやり取りがほんとに楽しい。 土手の柳も風任せ的かと思いきや、ちゃんと裏を見透かすクレーム…対応。 あれ、これ実はビジネス書?なんて所もあり、小気味のいい展開の本だった。 他の同僚達も、多彩なナイス人材。続きを読む
投稿日:2025.06.17
tak-wato
ありそうでやっぱりない、サラリーマン奮闘記をユーモアで飽きずに一気に読ませていただきました。 令和に読むとハラスメントのオンパレードやな。
melluna
このレビューはネタバレを含みます
女性に対する視点や世間話の延長線に出てくるジョークがかなり昭和のエロオヤジ臭のする小説。笑 言葉に品が無くて苦笑いした部分もあったけど、20年前の本だからあらゆるハラスメント全部乗せってかんじで、そりゃ今の感覚とは違ってあたりまえか。笑 とはいえ、いち社会人として普段関わらない業界・部署が舞台になっていたこともあり、勉強になった部分も多くある。 「お客様相談室」に左遷された主人公が、謝罪のプロ 兼 離婚危機を抱える賭博大好き中年上司から相手の怒りに応じた謝罪の作法を学ぶ、というストーリー。 さすがにここまで苦情くる食品会社ってやばくないか…と思いつつ、ありえん話ではないかもしれない。 自分が言いたいことをそのまま主張するようなタイプだった主人公が、毎日反省文を書かせるもロクに見ずに捨てる組織のクソ上司や、ロリコンオタクや人を品定めする愛人などひねくれ曲がった人間たちと人間関係の渦に巻き込まれながら、人生終わったと思いながらも、形式的に日々「仕事」をきちんとこなし、低姿勢に叱りや文句を受け止めて何か自分にとってのミッション的なものに気づき走り出す姿はドラマを見ているようだった。 最後はチームプレーによる逆襲をみているかのようで面白かったな!
投稿日:2025.06.14
ヨン
凉平さんを取り巻く物語。お客様相談室に配属になり、登場人物に個性がありすぐに惹き込まれました。 副社長、良くあるパターンかな。しかし、凉平さんと篠崎さんとのコンビ、テンポが面白く痛快でした。
投稿日:2025.05.31
いかちゃん|3行読書感想文
パワハラ、カスハラ、セクハラの詰め合わせで胸糞設定なのにユーモアのある文章で楽しく読み終えた。全社畜の味方になってくれる一冊。
投稿日:2025.05.11
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