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遠野春日, 梨とりこ / ビーボーイノベルズ (2件のレビュー)
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aries
評価は4に近い3かな。 攻め:柚原桂一 受け:里見彰 父が入院・手術後、一人息子である彰はそれを機に大学から就職まで過ごした東京を離れて故郷に戻ってきた。 地元では昔から何かに付けて里見家と張り…合っていた柚原家があり、柚原家の長男とは同じ学年なのに接点が無かった。しかしその頃から彰は桂一にほのかな思いを抱いていて…。 ロミオとジュリエット的な要素はあるものの、そうでも無かった。受け側で意識し過ぎていただけだった。 それにしても、四分の3くらいまで二人のシーンは少なく、受け側の思いの羅列…。それをえんえんぐるぐる書いてる。すごい。←ほめてる(^_^;) 最後の最後でやっとエチ場面。あ〜長かった。でもこういう悶々系は嫌いじゃない。 やっぱり遠野先生が好きだなぁって思いました。続きを読む
投稿日:2013.02.16
白薔薇
家同士が犬猿の仲の旧家同士の桂一と彰。 同級生でありながら口をきいたこともなかった二人。 密かに桂一が気になっていた彰はしがらみから逃れて10年間東京で暮らしていたのだが、父親の病気により帰省して会社…を手伝う事に。 十年ぶりで会った桂一は清廉な青年になっており偶然出くわしたバーで口をきくことになる。 市長に出馬の桂一と反対候補支持の彰の家。 ロミオとジュリエットの喩えですね。 丁寧にゆっくりと惹かれあう二人の品の良いお話でした。 何より梨さんの絵が素敵でした~☆続きを読む
投稿日:2012.04.25
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