【感想】黎明の星 上

ジェイムズ・P・ホーガン, 内田昌之 / 創元SF文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    この作品が最後の作品です。
    結局シリーズを終えることなく
    彼は宇宙の彼方へと飛んで行ってしまいました。

    クロニアに来た地球人は
    異なる概念を持った地球人とは
    相容れることができませんでした。
    彼らには承認要求は必要なかったし、
    対価も必要ありませんでした。

    人はこう思うと、存在が罪なのでしょうね。
    資源を浪費しつくし、
    争いの種をまき、
    他人を惑わす…

    ところどころにその罪の数々が出てきます。
    しかもそれは地球のそれでも
    原始の時代に文化が逆行しても
    然りなのですよ。

    例のシリーズとはちがって
    読みづらいです。
    ええ、チョー読みづらい(砕けて言ってみた)

    でも、どこかで寿命を感じていたのかな
    著者は。
    だからすごく訴求力が強いのよね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.04.08

  • ひじり

    ひじり

    ガニメアンシリーズは繰り返し読むほど好きなのだけど…。

    どうしても疑似科学臭と勧善懲悪臭が気になります。
    ガニメアンシリーズにももちろんその片鱗はあったのだけど、
    私に取ってのホーガン初作であったことや
    ワクワク感で気にならなかったんだよな…。
    あとやはり科学的にハードSFと言える設定であったことが大きい。
    それ故の期待感も大きかったので
    がっかり感も大きかった。

    でも読み進めるうちにやはりそれなりに惹きこまれはしました。
    だけれども、
    の★2。
    続きを読む

    投稿日:2011.03.24

  • Bleu Kreisler

    Bleu Kreisler

    とにかく脱出できた人たちが
    どうなっていくのか。。。
    というお話。
    大混乱の地球が落ち着きを取り戻し
    どうにか人類がもどり再建をはじめようと
    いうとき、混乱で変質してしまった
    地球人達がいたり、でやっぱりドタバタする。続きを読む

    投稿日:2009.08.25

  • rubycon

    rubycon

    http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000312449.html

    投稿日:2008.11.23

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