さんかく窓の外側は夜 1

ヤマシタトモコ / クロフネコミックス
(72件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
23
25
12
3
0
  • 本格的な霊感系

    見える能力をもつ三角君が、
    霊的なモノを掴んでぶん投げる能力を持つ冷川さんにスカウトされたことから始まります。

    ノリは軽いのかと思いきや、意外と本格的な霊感系のお話。
    結構怖いかと思います。BLっぽく見せてますが実は違うと言う(笑)

    物語もさることながらこの二人会話はかなりおもしろい。
    キャラもいいし。

    出てくる謎もけっこうなモノ。
    あの謎、じわじわ来ます。
    夜中思い出していまうと怖いです(笑)
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    投稿日:2015.02.10

  • 霊媒師モノの新しいかたち

    陰陽師を始めとして、霊媒師は「言葉」や呪いを使って、霊体を退けるのがテンプレですが、この作品は、なんと、掴んで投げるだけ(笑)。しかも、その行為には快感がともなう…ということで、かなりこれまでの心霊系の概念に沿わないユニークな設定になっています。

    幽霊が見えるだけ(それ以上の力がない)のピュアな青年 三角くんと、変わり者でゴーインな霊媒師 冷川さんのコンビにほんのりBL臭はしますが、ほんのり程度。主軸は本格的な心霊もの。夢中で読んでしまいました。
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    投稿日:2015.02.16

  • (セクシー)本格除霊マンガ

    (Mっ気臭が滲み出てる)『目が良い』書店員・三角くんと、(Sっ気の強い)除霊師・冷川さんがタッグを組んで霊的問題を解決していくマンガです。

    ヤマシタトモコさんの画風と、個性的でセクシーなキャラクター達の台詞が相まって、とにかく色気がそこかしこのコマから滲み出ています。
    登場人物がとにかく魅力的。嫌なやつ?もいいやつも読者までその魅力で惑わせてくれる…読後感がこんなにも艶やかなマンガには生まれて初めて出会いました。
    ため息出ちゃいそうなくらいです。

    でも内容は本格除霊ものです(ガクブル)
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    投稿日:2017.02.18

ブクログレビュー

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  • 青柳稟

    青柳稟

    このレビューはネタバレを含みます

    全十巻読了。
    生まれつき視る力の強い書店員と、彼を『運命』の相手とし、その身体(魂)を介して視る力や祓う力を増強し使用する清掃業の男の、死者だったり人間だったり呪いだったりを相手取った話。

    以下、全巻分のネタバレあり総合レビュー注意です。

    オカルト・ホラー作品として読めますが、作者曰くこれはBLであり、全巻通して馴れ初めを描いたもの。とのこと。
    最初の頃、発売される毎に一巻ずつ読んでいてもなかなか、つまりどういうことなのかが見えてこなかったのですが、巻の表紙の色が黒から白に変わる頃が作品のターニングポイントになっていたと思います。
    巻を重ねてその度に読み直すほど、それまでの依頼や起きた事柄が一本の線に連なっていて、最初に冷川さんが一方的に直感だけで放ち、一度は二人の間を轟速で通り過ぎた『運命』の矢が白い巻をかけて三角くんの元へ帰って来る……感じがしました。
    個人的にこれに気づいたのがホント、七、八巻くらい。
    でも読み返すとずっと三角くんは『運命』を咀嚼して意図や意味を探り、腹を括るかどうか、心の準備はしていたんですよね。
    からかわれてるだろうと考えて場で受け流したとしても、そこでスッパリ忘れたりはしないで、冷川さんの語彙と言い回しがおかしいことを分かってて、努めて理解してみようという気を手放したことはなさそうなところが……三角くんの優しすぎるくらい優しいとこ……お母さんから注がれた愛情をたくさん蓄えて強くなった男……。
    冷川さんは終始、自分の発言を知り得た限りの意味としてしか理解していないけど、これは冷川さん自身の語彙の話に尽きる。まだ社会レベルも立っちできるようになったくらいの赤ちゃんだから、語彙の強化にもう少し時間がかかりそう。

    パパは、憎しみに埋もれさせたけど、やっぱり妻子のどちらにも愛情を持ってたよね。自暴自棄で蓄えた憎しみの呪いが独立してしまい、反転した多重人格状態だったと思うんだけど、彼は彼なりに家族を守ろうとはしていたし、それが消えて冷川さん同様(もしくはそれ以上)に中身の空いた部分を、改めて家族で満たすチャレンジをする日が来るのかな。
    パパと冷川さん、似た者すぎて四者面談の想像がつかないの笑えるww
    保護者力の塊が二人もいれば大丈夫か。

    最終巻帯によるとマガジンビーボーイに後日談掲載決定とのこと。
    もっと読んでいたいがための★4です。実写映画があれはあれで一応上手くまとまってて良かったこととアニメ楽しみ! が込みで★5。

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    投稿日:2021.03.30

  • ノノのんのん

    ノノのんのん

    やっぱり原作も面白かった。

    映画を観て即原作が読みたくなり、読み始めたら止まらなくなった

    儚く美しくミステリアスな冷川のキャラクターはストーリーが進むにつれ、核心的なセリフが発せられるにつれ、愛おしく感じたり、怖いと感じたりです。

    何とかしてあげたいと奔走する三角も好きです。
    助手の三角は映画では中世的な青年でしたが、原作はより芯が強く、行動力があるキャラ。ストーリー展開に大きく関わり、レベルアップしてく辺りは『真の勇者』

    この二人以外の登場人物も魅力的。

    自由な表現や、設定内容の余白が多いところに最初は戸惑いましたがとにかくストーリーとキャラの勢いに流され9巻まで一気に読み、クライマックスがどうなるのか楽しみです。

    少年漫画のようにバトル自体の細かい描写は少ないものも、特殊能力がキャラごとに決まっていたり、除霊場面に変化球投があったりで読みごたえありです。
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    投稿日:2021.02.03

  • facecollabo

    facecollabo

    さんかく窓の外は夜1(クロフネコミック)
    著作者:ヤマシタ・トモコ
    発行者:リブレ出版
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてズバリ解決する下さい。続きを読む

    投稿日:2021.01.05

  • みわみわ

    みわみわ

    映画化するというのでちょっと読んでみたら、とまらなくなってしまい、最新刊まで一気読みしてしまいました。
    最初は一話完結型ですが、徐々にそれぞれの登場人物の背景と過去が判明してきて繋がってきます。
    言葉の選び方が秀逸です。なんかエロいのは狙ってるんでしょうけど。
    映画はキャスティングがいいので公開が楽しみです。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.12

  • restauratrice

    restauratrice

    以前から気になっていた1冊。近所の本屋に1巻がなくて
    ようやく本日入手。
    こういう感じのお話だったんですね。
    うん、嫌いじゃないです。何より怖いのは、あの場でねぎりだす人ですねー、たしかに。
    でも、それはそれでたくましいのか。
    続きも買おう
    続きを読む

    投稿日:2020.09.29

  • nobuchika

    nobuchika

    評価が高かったので読んでみましたが、あまり耐性のない世界観でちょっと合わなかったです。BL的な要素を除けばストーリーはとても好きです。

    投稿日:2020.09.27

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