土田健太 / 少年ジャンプ+ (2件のレビュー)
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ひとむ
2巻の堀越先生の帯のために買って、積み読になっていました。 連載初めてなのかな?という初々しさのある漫画ですが、読みだしたらおもしろかったです!
投稿日:2016.05.13
『黒犬』の優樹
ざっくりとした面白さがあって、私は好きになれるな 抑圧していた、自己の本能が、ある日、急に野生動物のフォルムを得て、支配権を主人から奪おうとするって設定は、ありがちっちゃありがちだが、主役に真面目を通…り越した、やや気持ちに余裕(あそび)が足りない堅物の男子高校生である、乾士郎を据え、なおかつ、彼が自分と同じく、『野生』が顕現している、高校生の今だからこそ自己責任で楽しんでいるヒロイン、神宮寺幸に片想いしているってストーリーに、それがよく活かされている、 彼女の為なら、それまでのルールを優先、いや、ルールを頑なに遵守する事で守っていた弱い自分から脱し、もう一人の自分として認めていなかった相棒・クロと力を合わせ、事件を解決するって展開も、少年漫画として外していなくて、読みやすい 加えて、自分の『野生』と融合している士郎らのアクションにも、オーバーすぎない大胆さが溢れており、作品の魅力を引きだせているのではないか 仮に、自分の本能が、支配権の譲渡を訴えてきたとしたら、どんな姿をしているんだろう、そんな妄想を出来るのも楽しいな 今後、士郎と幸の距離が縮まるのか、士郎とクロの絆が互いの成長によって如何に強くなっていくのか、どんな敵が登場し、本能剥き出しのバトルが展開するのか、楽しみだ この台詞を引用に選んだのは、特に強く同意できたから。チャンスってのは実際、一日中、どこでも転がっている。けれど、一個のチャンスを拾えない奴は、他のチャンスも拾えないのだ。どうにもならない自分をどうにかするのは、いつでも、今この瞬間しかない続きを読む
投稿日:2015.04.25
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