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鮎川哲也 / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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Lepus in December
王を探せ 作者の言葉 長すぎるプロロオグ 1 疑惑の人たち 2 アリバイの調査 3 五人目の男 4 三浦半島へ 5 ヨッテルにて 中途半端な間奏曲 6 霧の死体 7 新しい発見 8… 御油・赤坂 9 最後の発見 まとまりを欠いたエピロオグ あとがき 多分に饒舌な 角川書店「王を探せ」 1981年12月 (原型 「王」 野性時代 1979年4月) エッセイ 柄刀一 破門覚悟で私生活を暴く 解説 山前譲 鮎川哲也と登場人物名続きを読む
投稿日:2023.04.16
るいこ
亀取二郎を探せ。 なかなか複雑な話だった。 犯人の目星はけっこう最初の方についたけど、しかしこのトリックはわかるわけない。
投稿日:2017.11.05
gushikengushi
容疑者の名前が全員同じという構造が面白かった。 正直犯人の割り出し方にはあまり目が向かなかった。二流ミステリ読みなものでm(__)m
投稿日:2012.04.15
kiyosi
このレビューはネタバレを含みます
鬼貫警部シリーズ 死亡ひき逃げ事件の現場を目撃され木牟田という男に強請られる「亀取次郎」。現金受け渡しの際に木牟田を殺害するがメモに残された「亀取次郎」の名前。しかし容疑者が多数。丹那刑事の捜査。俳優たちのアリバイ。夫婦で旅行をしていたという男。木牟田殺害の現場写真を写した川井。再びの強請りと殺害。「王」というダイイングメッセージ。電車の写真の秘密。車掌を呼び出した女の秘密。 2010年12月17日再読
投稿日:2010.12.17
garbo
アリバイがてんこ盛り。どこを切ってもアリバイだらけ。同姓同名の容疑者たちと連続殺人という組み合わせは、アリバイの把握だけで頭が痛くなる。なので、一気読みをお勧めする。私の場合はだらだら読みになってしま…ったので、アリバイ崩しの醍醐味も感じないままあっさりと読了した。絶妙なタイトルに毎回感心するのだが、本作品は肩透かし。終わってみれば、「ああ、そんな謎もあったなあ」という淡白なリアクション。続きを読む
投稿日:2006.11.09
あおい
犯人の名前は亀取次郎。 それは判っているのに亀取次郎は四人が四人ともアリバイをもっていた! どの亀取なのかハラハラしちゃいます。
投稿日:2006.08.26
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