晴れた日は謎を追って がまくら市事件

伊坂幸太郎, 大山誠一郎, 伯方雪日, 福田栄一, 道尾秀介 / 東京創元社
(29件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
2
9
14
1
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ブクログレビュー

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  • shumeis

    shumeis

    伊坂幸太郎の名前で手に取った。がまくら市という仮想の街で起きる不可思議事件の短編5作を5人の作家が持ち寄っている。。無理やり連携はさせてはいるが、あまり有効ではない。
    不可能犯罪ということで、トリックをひねくり回しただけの読むのが苦痛の作品もあった。続きを読む

    投稿日:2019.12.23

  • Kazuko Ohta

    Kazuko Ohta

    いつ買ったか忘れるほど前から積んでいました。浜田青年、こんなところにイタンスカ。不可能犯罪ばかりが起こる蝦蟇倉市を舞台にした短編集で、伊坂幸太郎の『ジャイロスコープ』に収録されていた「浜田青年ホントスカ」を改めて読む。

    複数の作家による連作というわけでもないから、この短編集に臨む作家5人の姿勢いろいろ。前の作家の話をまるで気にせずに書いている人もいれば、小ネタ程度に話題に出す人もいる。その点で、道尾秀介から伊坂幸太郎への流れは連作風の楽しさを味わわせてもらえました。蝦蟇倉市地図の掲載もオツ。

    異なる作家陣による2作目もあるとはつゆ知らず。次も是非というほどにはこの1作目全部が全部は面白くなかったのですけれど、一応2作目も行っとくかな程度には。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.11

  • naonaonao16g

    naonaonao16g

    冬晴れが続いたある日、ふと読みたくなって、ぎゅうぎゅうの本棚から引っ張りだした。
    いつだったか、伊坂さん目当てで購入したんだった。

    ・弓投げの崖を見てはいけない / 道尾秀介
    久々の道尾さんの作品だったけれど、やっぱりさすが…!物語の構成が秀逸、ラストはわたしの頭では処理しきれなかったので、グー〇ル先生の力をかりました。文句なしの★★★★★

    ・浜田青年ホントスカ / 伊坂幸太郎
    この本を買ってからだいぶ時間が経ってしまったから、別作品ですでに読了していた作品。でもたぶん、そこには道尾さんの作品の描写部分は載っていなかったと思う。伊坂さんの作品ではよく、登場人物がリンクしているけれど、こうして、ほかの作家さんの作品ともリンクしていると、なんというか、彼の人柄も伝わってきてほっこりする。これまた★★★★★

    ・不可能犯罪係自身の事件 / 大山誠一郎
    ちょっと無理やりすぎない??動機もなんとなく腑に落ちない…お金持ち特有の性格であるとか、博士の出で立ちや話し方がステレオタイプで、個人的には★☆☆☆☆

    ・大黒天 / 福田栄一
    初めての作家さん!短編の中にぎゅぎゅっと中身が詰まっていた印象で、サクサクと進む展開はとても面白かったです◎こういうふうに、面白い作品に出会えた時、アンソロジーの素晴らしさを感じます。★★★★☆

    ・Gカップ・フェイント / 伯方雪日
    登場人物の誰一人好きになることができず、格闘技にも疎い、台座のイメージがうまくできない、等々。
    こんなやりとりする親子っているのかな?登場人物の言葉遣いや文体も合わず、★☆☆☆☆

    皆さん仰っている通り、ダントツで伊坂さん、そして、道尾さんでした。
    続編も読もうかなと思ってチェックしてたけど、それはまた別の機会に…
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    投稿日:2019.02.06

  • yueli

    yueli

    不可能犯罪の名所、架空の都市、蝦蟇倉(がまくら)市を舞台にした、5人の作家の連作ミステリ。それぞれが少しずつ重なりあっており、人間関係も楽しめる。それぞれの作家の作風はそれなりに違うはずだが、違和感なくマッチしている。全部で11人の連作らしく、地図に記載があるが、出てきていない場所も多い。、しかし、架空の地図はどうしてこんなにわくわくさせてくれるのか。
    個人的ヒットは、伊坂幸太郎作品に出てきたホテル「バスコ・ダ・蝦蟇」なのだが、残念ながら地図には乗っていない。
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    投稿日:2018.06.26

  • hyoshi52

    hyoshi52

    アンソロジー作品「晴れた日は謎を追って がまくら市事件」読了。5名の小説家によるミステリー。不可能犯罪ばかりが起こる街を舞台に作品が作られる。作家により作品の雰囲気が異なり、本格推理物、探偵仕立て、格闘ミステリーなど様々。個人的に本格的な推理は疲れるので、また読みたい時に読むとして、福田栄一さん、伯方雪日さんが読みやすくて興味を持ちました。是非、一冊まるまる作品を読んでみたい。ついついシリーズ物などで、作家さんが偏りがちなので、たまにはこういうアンソロジーを読んで新しい作家さんを見つけよう♪続きを読む

    投稿日:2017.12.23

  • okei@読書垢

    okei@読書垢

    「がまくら市」という架空の市で起こる数々の事件(「不可能犯罪」と呼ばれる)を、5人の作家が描いたアンソロジー。そしてそれは少しずつ繋がっている、というところが面白い。
    やはり、伊坂さんの章が特に面白かったな。最後までまんまと罠にはまってしまった。
    福田栄一さんの「大黒天」の物語の運びもよかったな。これもどんでん返しあり。
    大山誠一郎さんの「不可能犯罪係自身の事件」も展開がテンポ良く、引き込まれた。
    こういう物語の構成、好きです。
    続きを読む

    投稿日:2017.07.11

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