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ムサヲ / マンガボックス (23件のレビュー)
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総合評価:
BACH/バッハ
1
いかに制度と戦うか、もしくはいかに自分をだますのか。
自分のパートナーを政府からの通知によって自動的に決められてしまうとき、 16歳の男女は一体どんなこころで青春を過ごし、次なる行動にでるのだろうか。 高校時代、勉強や部活に青春をかけるものもたくさんい…るかもしれない。 でも、だいたいの少年少女はそれらと平行して恋愛し、もしくは恋愛だけに専念する人もいる。 容姿、性格、家族関係、生理的な好みなどなどいろいろな中、 将来の妻と夫が自動的に決められてしまう世界において、 人を好きになるという気持ちはどうすればよいのか。 いかに制度と戦うか、もしくはいかに自分をだますのか。 続きを読む
投稿日:2015.02.02
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政府vs恋愛
マンガボックスでも人気の連載漫画。恋愛ものが好きな人にはとてもおすすめです。先が気になる展開と、政府によって結婚相手が決まるという世の中で自分の好きな人と恋愛をしたいという主人公が自分の意思を貫く様が…描かれています。絵も綺麗でとても見やすく、夢中で読んでしまうため1巻があっという間に読み終わってしまいました。気になる人はぜひ読んでみてください。続きを読む
投稿日:2015.02.18
黒ひつじ
その恋を捨てられますか?
政府の施策で遺伝子的に結婚相手を決められる自由恋愛の存在しない世界で、好きになった女の子と、政府に決められた女の子+αで揺れる、三つ巴な感じの話。恋愛ものは、いかに萌える障害シチュエーションを作るかが…キモですが、この設定はわりと面白い。二人の女の子も可愛いので、これから期待。続きを読む
投稿日:2015.02.19
まろ
絵がものすごくキレイ!
人生のパートナーを国が決める という、ありそうでなかった設定が面白い恋愛マンガ。 でも人間だから恋してしまうんですよね。 あの子と恋してるけど、パートナーも… はたまたあの人まで恋愛に絡んでくるのか…!? という予想外なストーリーもgood。 王道の恋愛少女マンガに飽きた人におすすめします。 恋愛模様はしっかり少年マンガですが 絵がとってもキレイでサクサク読み進められます! 続きを読む
投稿日:2015.06.25
とってもよかった
マンガボックスからずっと読んできました コミックスだけの話も面白かったです
投稿日:2015.04.01
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らいら
(最終巻まで読了済) これはめっちゃ面白かった。お互いを思いやり、譲り合いながらの歪な三角関係。それが、徐々に明かされてゆく各キャラクターにまつわる真実とうまい具合にマッチしていて、とても楽しめました…。 三角関係自体はよくある素材だと思いますが、それに対する味付けにはとても素晴らしいものがあったと思います。続きを読む
投稿日:2023.09.25
yattohin
アニメから入ったけど、一巻を読んだ限りでは、アニメは原作に忠実に作られていたんだなと。 ヒロインの描写に全精力が傾けられていて、清々しい。主人公はさすがにもうちょっとシャキッとしてほしい。
投稿日:2022.06.23
ちぴゆき
このレビューはネタバレを含みます
政府通知によって結婚相手が決められる世の中 片思いしていた美咲に告白、両思いだったのも束の間 莉々奈との政府通知が届き、美咲にも政府通知の相手を大事にしてほしいと言われる 恋に興味津々な莉々奈に美咲との仲を応援される ネジに対する芽生えかけた恋愛感情を否定するために美咲とのキスを強制する そして仁坂にも好かれるネジ
投稿日:2022.02.24
たくーま
マンガボックスで連載中の恋愛漫画です。 ラブコメ等ではロミオとジュリエットの劇をすることが多いですが、この作品も少なからずそこから着想を得たのかないう気がします。(実際作中でもロミオとジュリエットの劇…をしてますし) 好きな人のために政府という大きな困難すらも乗り越えようとする主人公の姿を見ていると、全力で恋愛してた頃が懐かしく思われます。 続きを読む
投稿日:2019.12.26
eggsnow
6巻まで読了。続きを買うことをためらわなかったし、実際買ってよかったと思う。 タイトルのとおり恋愛漫画だが、ラブコメと少女漫画の中間のような印象だ。 絵は丁寧で安定感もそれなりにある。何より表情が魅力的で、美咲や莉々奈の表情はときめきだけに留まらず思わず襲いたい衝動にかられてしまうほどだ。 実際主人公もヘタレのようにみえて結構積極的なので、その辺の衝動も上手い具合に描かれており、あまりモヤモヤもしない。 この作品の一番の特徴はやはりゆかり法だろう。一見突飛な設定だが案外肌に馴染みやすい。現実には色々な観点から無理だろうなと思うのだが、この世界はそれを現実として回っている様子がきちんと描かれているし、実際にあったらこんなことがあるんだろうなというエピソードが散りばめられている。 恋における障害の設定は恋愛漫画の肝だろう。 BLが女性の心をつかむ理由として、身分や家柄、政略結婚などの障害が少なくなってきた現代において、同性であることの葛藤に大きな障害を見つけ、それに魅力を感じるのではないか、とはよく言われることだと思う。近年同人界でオメガバースが流行ったのも恋愛における障害の設定に惹かれた人が多かったからなのだろうと思う。 本作ではそれを担うのがこのゆかり法で、それがネジ、美咲、莉々奈、それぞれの心境に複雑に絡み、物語を面白くしているところだが、主人公に恋する男という仁坂の存在が、その設定を余すことなく活かしている最たるものだと思う。 「見せてやるよ お前があの時言ってたやつ その恋は無意味じゃないっていう"証明"だっけ?」 オメガバースが同性愛に優しい設定だったのに対して、ゆかり法は少子化対策が前提にあることから、フラットな世界観に比べても同性愛に残酷だと思う。 その中で同性に恋い焦がれてしまう仁坂の切なさははかりしれないものがある。そしてそこにとても心揺さぶられるのである。 仁坂のことがメインになってしまったけど、美咲と莉々奈も仁坂と同じくらい語りたいほど魅力的で、ネジもそんな魅力的なキャラクターたちに愛されるのがよくわかるいいキャラなので、読んで確認していただきたいところだ。 謎もまだまだ散見されるので今後の展開に期待したい。
投稿日:2017.07.04
S子
既刊読了 導入から最新刊に至るまで色々といい意味で裏切られました 美咲はあんまり好きじゃないけど基本全員推せる… 仁坂くん幸せになって??????
投稿日:2017.05.30
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