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成田良悟, エナミカツミ / 電撃文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
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sitamatu
1931年、物語のはじまりともいえるフライング・プーシーフット号その裏側、ものすごく近く遠いところで起きている物語。
投稿日:2021.03.17
karuamilk
列車の外でのはちゃめちゃと、個人的には前回読んだ臨時急行編でクレアが言っていたクッキーの正体がわかった巻。
投稿日:2017.08.03
るこ
久々のバッカーノシリーズ。外伝的な感じ。 ジャグジーの仲間、ルノラータファミリー、バニッシュバニー、レムレース、熊が主役。 このシリーズの頭のイカれたキャラクター大好き! テーマは「ウサギ」みたいで、…アクション少なめ。まともに戦闘ができるキャラクターは、ガブリエルとジュリアーノくらい。 アクションシーンに頼らず、各組織の思惑が入り乱れてすれ違う頭脳戦(?)が楽しめる。 頭の悪い自称知能犯、ラナが好きです。続きを読む
投稿日:2016.11.28
翼
【図書館本】バッカーノ! 20巻。なぜかこの巻だけ図書館に入ってなかったのでリクエストをかけた。 とても既視感。どこかで見たのだろうか? どっかの巻なぞってた??? グースさんの最期、何で白煙上がって…た(交渉成立の合図があった)んだろう? と思ってたことがわかってスッキリした。そしてクッキー。意外に可愛いし、一瞬・遠目でもクレアと会えて良かった! クレアのサーカス(?)時代の話も読んでみたい。続きを読む
投稿日:2014.10.13
彼方
このレビューはネタバレを含みます
豪華列車で騒動中のまさにその時、起こっていた別の馬鹿騒ぎ。当然ですが、おなじみのキャラクターたちは別どころで馬鹿騒ぎ中のためあんまりでてきません。 あの日、爆弾が荷下ろされた河の近く、バンガローを基点にルノラータ、バニー、ジャグジー仲間、幽霊、クマが絡まってく様子がわかりやすくてたのしく読めました。 ひとつ気になるとすれば、双子の服装を黒服と称したこと。本編といえる列車内の騒ぎでは、黒服・白服・ボロ服として三勢力を表しているので、せっかくなら黒服という表現を他で使わない方がスマートだったのでは。 なんにしろ、すっきりわかりやすい馬鹿騒ぎで結構好きでした。しかし扉イラストの双子が、イケメンすぎる。
投稿日:2014.09.21
xmayumix
フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。 相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。 一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。 その…、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。 が、泣けるということは、結局は彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。 とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。 うん。 今回の話は<哀れを誘う>ものだった。 皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いながら振り回されながら、それでも懸命にあがいている。 きっと、それは普通に<生きる>ことなのだろう。 生きることは、足掻くことで、不死者というとりあえず生きることはできる人々を描くことで、生に対して足掻くことを描いているじゃないかと、唐突に思った。 続きを読む
投稿日:2013.11.25
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